インドのその他生活事情

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バンガロール出張!欲張りオススメスポット☆

タミル・ナードゥ州の州都チェンナイから

西に約350キロ離れた隣町のバンガロールは

前回の記事でもご紹介したインド国内の中でも

比較的に住みやすい街として有名です。

標高約900メートルと高台にあって

涼しい時期の平均最低気温約15℃、暑い時期で平均最高気温でも約33℃と

(※チェンナイはそれぞれ5℃ずつ高いイメージ)

気候は一年を通してとても穏やかです。

 

そんな住みやすい街バンガロールにあって、チェンナイにないものと言えば、

まず出張者には嬉しい日本人向けに日本クオリティのサービスを提供するホテルがあること

言わずと知れたトヨタエンタプライズ社がプロデュースする

「チャンセリーホテル(THE CHANCERY HOTELS)」

http://www.the-chanceryhotel.com/bangalore/

 

4F NEXTEP

ROUNGE

SPA

 

日本の月刊誌や漫画が自由に読めるラウンジ「響(HIBIKI)」がホテル内にあり

日本語対応も可能なホスピタリティ溢れるマッサージスパも完備

そして、南インドで初めての大浴場&サウナまで完備しています。

改装されたばかりの部屋にはTOTO製ウォシュレットとバスタブが完備

日本食レストラン「祭(MATSURI)」がホテル内に併設

(ここの豚しゃぶ鍋と雑炊、出し巻き卵は絶品です!)

これだけ日本人の心に手が届くホテルは残念ながらチェンナイにはないですね、笑

 

CHANCERY ROOM

MATSURI

 

 

さて、この「チャンセリーホテル」はバンガロール市内の中心部にありますが、

このホテル周辺にチェンナイにはないオススメスポットがたくさんあります。

忙しい出張者が「チャンセリーホテル」に泊まってゆったり寛ぎながらも、

ちゃっかりその周辺だけでバンガロールを満喫できちゃうオススメスポットを紹介します。

バンガロールと言えば、何と言ってもテーマは「肉」と「酒」です♪

 

1、ステーキハウス「THE ONLY PLACE」

まずご紹介したいのはここ。今回の出張で知り合いに教えてもらったステーキハウスです。

写真の特大ヒレ牛肉ステーキ(ダブル)がなんと580ルピーで食べられます。

レストランの雰囲気も素敵だし、そして何より美味い!

チェンナイでも美味しいヒレ肉が食べられる店はありますが

そのほとんどがバンガロール産なんだとか。さすが原産地だけあって安くて美味いですよ!

https://www.zomato.com/bangalore/the-only-place-church-street

THE ONLY PLACE

 

2、肉屋有名店「Banburies」と豚肉の老舗「The Bangalore Ham Shop」

ここは、ホテルからすぐ近くにある肉屋さん。Bambriesでは牛ヒレ肉ブロックが、

The Bangalore Ham Shopでは薄切り豚肉がオススメなんだとか。

値段も1キロ当たり300ルピー~600ルピー程度とお手頃です。

早速仕入れて、チェンナイでいただきましたが美味でした♪

 

3、世界の「ハードロックカフェ(HARD ROCK CAFE)」

そして誰もが知っている世界のハードロックカフェ☆

バンガロールのハードロックカフェはとっても外観も内観も雰囲気が良いので超オススメ。

チェンナイとは違って「酒」も「肉」も思う存分楽しめるので最高です。

https://www.zomato.com/bangalore/hard-rock-cafe-st-marks-road

 

4、B級グルメ好きにはたまらない「Hotel Fanoos」

また「肉」ですが(笑)、ケバブやシュワルマ等の中近東の味を手軽に楽しめる

B級グルメ好きにはたまらない激安・激ウマのお店。

炭火でガンガンに焼いた牛肉を挟んで食べるBeef Rollが超美味かった。

https://www.zomato.com/bangalore/hotel-fanoos-richmond-town

HOTEL B級

 

5、地ビールが飲める「The Biere Club」

そして、私の“イチオシ”はバンガロールの地ビールが飲めるBAR「The Biere Club」

店内には大型の醸造用タンクが置かれ、その場でジョッキについでくれます。

エールやラガー、スタウト(黒ビール)、ヴァイツェンまで幅広い地ビールが楽しめます。

インドでクラフトビールが楽しめるとは思いもよらずテンション上がってしまいました!

http://www.thebiereclub.com/index.php

Biere_Club_4_Eatisfy

 

バンガロール出張に行くなら、日本人の癒し「チャンセリーホテル」でゆったり寛ぎつつ

ホテル周辺をアグレッシブに食べ飲み歩いてハシゴするのはいかがでしょうか?

あ、それから皆さんもしオススメのお店があればぜひ教えて下さい!

 

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インド国内で住みやすい都市チェンナイ☆

人事コンサルティング大手の米マーサー社が

世界230都市を対象に行った調査

「2015年世界生活環境調査-都市ランキング」によると

http://www.imercer.com/content/quality-of-living.aspx

 

インド国内で住みやすい都市ランキングは以下のとおり

 

138位:ハイデラバード(Hyderabad)

145位:プネ(Pune)

146位:バンガロール(Bangalore)

151位:チェンナイ(Chennai)

152位:ムンバイ(Mumbai)

154位:ニューデリー(New Delhi)

160位:コルカタ(Kolkata)

 

2~3年ほど前に同じようなランキングを見たときは

バンガロールがインド国内で一番住みやすい街と言われていたんですが、

いつの間にかハイデラバードとプネが追い越して上位(?)にランクイン

正直、両都市ともにゆっくり市内を見て回ったことがないので分かりませんが、

特にハイデラバードは日系企業の進出が増えているという話も聞くので興味があります。

 

さて、現在私が住んでいる南インド・チェンナイという街は、

まさにこのランキングで言うとインド国内でちょうど真ん中に位置するわけですが、

日本人にとってはもしかしたら最も住みやすい都市ではないかと考えています。

「人」、「気候」、「食事」の面で特にそう思います。

「人」は南国特有ののんびりとした優しい性格の人が多く、宗教色も強くて保守的です。

そして、日本人同士のつながりも強く、仕事よりもプライベートが忙しい人も(笑?)

「気候」はホット、ホッター、ホッテストなどと言われるだけあって

年中あたたかくて海と椰子の木、トロピカルなフルーツで南国ムード

「食事」は他の都市と比べて日本食レストランが多く、

少なくとも私が知る限り今年中にあと4件の日本食レストランが新しくオープン予定です。

また、新鮮なシーフードが豊富にあります。(生食はハードルが高いですが、、、笑)

 

IMG_6590

(上記写真はFacebook Page “My Chennai”より抜粋 )

 

日本人にとって住みやすい街かどうかは、

日系企業の進出先候補を決める上でもとっても重要な要素だと感じます。

住みやすい街には人が集まり、人がイキイキと生活できるからこそ、仕事にも精が出る。

チェンナイがそんな街としてさらに発展していくことを願ってやみません。

 

ちなみに、

世界240都市で住みやすい都市ランキング上位5位は以下の通りで、

数年前からずーっと変わっていません。

 

 1位:ウィーン(Vienna:Austria)

 2位:チューリッヒ(Zurich:Switzerland)

 3位:オークランド(Auckland:New Zealand)

 4位:ミュンヘン(Munich:Germany)

 5位:バンクーバー(Vancouver:Canada)

 

そして、日本国内のランキングは以下の通りです。

 

 44位:東京

 47位:神戸

 48位:横浜

 58位:大阪

 61位:名古屋

 

インドでもうしばらく頑張って、いつかウィーンに住めたらいいな、笑

 

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世界中に旋風を巻き起こすUber社とは?

すでにご存知の方も多いとは思いますが、

世界中のタクシー業界に新たな旋風を

巻き起こしている米国企業があります。

2009年にサンフランシスコで創立された“Uber”社です。

ゴールドマン・サックスやグーグルの投資会社等が出資しており、

現在、45ヶ国150都市以上で事業展開しています。

日本では東京都心で既存タクシー会社の空車を利用したサービス展開を行っていて、

インドでもすでにチェンナイを含む主要都市においてサービスの利用が可能です。

まずは、インド国内のケースをもとに具体的なサービス内容を簡単にご紹介しておきます。

 

Ubar 1

Uberはタクシーの乗降車をより安心で快適にしたサービスで、

ダウンロードした専用アプリを使うことによって以下のことを可能にしています。

1、マップ上で乗降車位置を事前に指定

2、GPS機能を使って最も近くにいる車を自動配車(到着すると通知もあり)

3、運転手の顔写真、利用者評価、車両番号、車種等を事前に確認

4、専用アプリに登録した決済情報により自動的に支払完了

5、領収書は自動的にメールで配信

 

ちなみに、インドではUber社が手数料として

利用料金の20%を得る仕組みとなっているようですが、

Uber社のビジネスモデルは各国の法規制によって様々のようです。

(例えば、日本ではタクシー事業ではなく、「第2種旅行業者(仲介業者)」として事業展開しているようです。)

 

なお、日本のタクシー業界はサービスの質と価格をある程度均一にすることを目的に

国土交通省がタクシーの台数規制と料金規制を強いていますが、

東京に進出しているUbar社は、

従来の日本のタクシーサービスの質に変化を与えることになるため、

タクシー業界に新たな風を送り込むことになりそうです。

しかしながら、利用者にとっては便利である一方で、

世界各国のタクシー業界からは大きな反発もあるようで

実際、フランスやイタリアではUber社の参入に対して反対も多くあり、

タクシー組合による大規模な集団デモも起きているとのこと。

 

Ubar Black

(Source:Uber社のホームページより抜粋)

 

私が住んでいるチェンナイでは、日本のような ”流し” のタクシーはなく

基本的にコールセンターに電話をして、場所を説明し、30分から1時間程度待って、

乗車後はドライバーに行き先を説明し、降車時には現金で支払わなければならないので、

このUber社のサービスは大変便利で、少しずつ利用者が増えているようです。

 

今のところチェンナイではタクシー業界からの反発の声は聞こえてきませんが、

一方で、この度2014年8月に発表されたRBI(インド準備銀行)の通達により

Uber社のインドにおける事業展開の障壁になる可能性があります。

次回はそのあたりのRBI発表の通達についてご紹介したいと思います。

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チェンナイの南青山?秋葉原?

昨日の騒動から一夜明け、

チェンナイ市内をかる~く散歩してみましたが

スーパーや果物屋さんは空いているし、

車通りも人通りもいつもの日曜日の朝と変わらず

なんだか肩すかしを食らった気分です、笑

とは言っても、人が集まりそうな場所は避けた方がよさそうなので

今日は家でブログでも更新。

 

さて、チェンナイ市内には様々なお店がありますが

日本にある電気街やラーメン街道のように

チェンナイにも特定のお店ばかりが集まる

いろいろな場所や通りがあります。

今日は街中を歩いていて見つけた

場所や通りをご紹介します。

 

全体地図

 

A:

まずはチェンナイ在住の人であれば誰でも知っている富裕層向け繁華街
NunbambakkamのKhader Nawaz Khan通り周辺の通称「チェンナイの南青山?」

ボッテガ・ヴェネタやモンブランなどの高級ブランドブティックから、ハーゲンダッツ等のオシャレなカフェ、高級レストラン、高級スパなどがこの通りを中心にお店を構えています。ちなみに、前まであったルイ・ヴィトンのお店は無くなってしまったようです。富裕層が増えてきているとはいえ、やっぱりまだまだ高級ブランドに手を出せる高所得者はごくわずかなんでしょうね。個人的にはここに出店するよりは、ショッピングモールに出店した方がいいような気もします。

Nunbambakkam

 

B: 

いつも大混雑。チェンナイの主婦や若者がこぞって押し掛けるショッピングエリア
T.NagarのRanganathan通り周辺の通称「チェンナイの竹下通り?」

生活に必要な家庭用消費財を売るお店がぎっしり並んでいます。その周辺をサリーを中心とした服飾や宝飾、アクセサリー関係のお店が取り囲み、平日は主婦層で賑わい、週末になると若者や家族連れの買い物客でごった返します。

T.Nagar

 

C:

独特の活気に包まれるチェンナイの若者が集まる電気街
Anna Salaiの北東にあるRichie通り周辺の通称「チェンナイの秋葉原?」

携帯電話からパソコン、ゲームやその他関連部品や機器を売るお店が所せましと並んでおり、日中から多くの若者やその業者の人たちが集まっています。また、そのお店の多くがイスラム教徒であるムスリムによって経営されていることのもあり、独特の活気があります。

Richie Street

 

D:

ショッピングモール「Express Avenue」から歩いて西にすぐ。Whiteロード沿いに集まる自転車や自動車の交換用タイヤのお店が多いエリア。MRFタイヤやYOKOHAMAタイヤ等の看板を掲げたショップが立ち並んでいます。

E: 

ショッピングモール「Express Avenue」から歩いて東にすぐ。Bharathiロード沿いに集まる家庭やオフィス用の床タイルやフローリング関係のお店が多いエリア

F:

Thiruvikaロード周辺に集まる家庭やオフィス用家具のお店が多いエリア。高級家具から中国製やインド製の安い家具まで幅広く揃っています。

G: 

TTKロード沿いとその周辺に集まるアジア料理店やイタリアンレストラン、パン屋、カフェを中心に、服や電化製品、文房具までも揃う繁華通

H:

Koyambeduバスターミナルのすぐ横にあるベジタブルマーケット。毎日早朝にチェンナイ周辺から大量の野菜・果物・生花が集まってくる大市場。

 

ところで、南インドの人が大好きなインド版炊き込みご飯と言えば「ビリヤニ」

日本のラーメン街道ならぬ、チェンナイの“ビリヤニ街道”がないか現在調査中です!笑

「他にもこんな場所あったよ!」などの情報があればぜひ教えて下さい!

 

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自然のお酒?トディ(Toddy)を飲んでみた

インドに来てから毎日のお酒の量が増え

今ではすっかりお腹ぽっこりな私ですが

ヤシの木から採取できるというお酒

そんな自然のお酒があるという噂を聞きました。

 

ぜひ飲んでみたい!

 

というわけで

 

インド南部で有名な“トディ(Toddy)”というお酒を飲んできました。

このトディが作られるのは6月頃までということで、今年最初で最後の飲み納めです。

インドだけでなく、フィリピンやインドネシア、ナイジェリア、ガーナなどでも採取され、

別名“パームワイン”などと言われたりもするようですが、

その名の通りパームツリー(シュロ)と言われるヤシの実を夜間に切り取り、

その切り口に入れ物を設置することによって夜通しその切り口から流れ出る樹液を採取

すると、空気中に浮遊している酵母によってその液体の醗酵が始まるのだとか。

翌日のお昼頃にはバケツいっぱいの自然のお酒が完成!早速いただきました!

photo 1

ほんのりした甘さと酸味がきいた乳炭酸

酸味のある薄めのマッコリを炭酸で割ったような感じでしょうか

まさにお昼頃が一番の飲み頃ということで、

そのパームツリーが林立する海辺で真っ昼間からインド人と一緒に飲んだくれ、笑

いやーーーまさかマッコリ風のお酒が昼から飲めるとは思ってもおらず感動したのでした。

ただ、時間の経過とともに醗酵がどんどん進行するためか、

夕方に近づくにつれてアルコール度もトディ独特の臭いもかなり強くなってきたので

美味しいトディを飲むためには採取したてのタイミングを狙っていくのがポイントです。

 

今回、樹液を採取しているところを実際に見れなかったのは残念でしたが

切り取る前の実が大きくなったものがこれなんだそう

photo 4

チェンナイではこれを“パナンガ”と呼ぶそうですが、

味・食感ともにまさにナタデココのような実が中に入っていてこれがまたとっても美味!

お店の人が写真のように切ってくれて、その切り口に親指を突っ込んで

親指をスプーンのようにして食べるんですが、これがなかなか楽しい。

 

ちなみに、トディを作るのにケララ州ではパームツリーの代わりにココヤシを使うそうですが、

インド人の友人によると、ケララ州のトディの方が美味しいそうです。

次回ケララに行くときには絶対に飲んでみたい!

↓↓↓ トディの採取ムービーを発見!↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=TprqL0cMDpQ

 

photo 2

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メイドのいる生活~自宅でトンカツが食える幸せ~

先月から人生初のメイドを雇い始めました。

週3回、掃除、洗濯、皿洗い、買い物、料理

いろいろ何かと時間を取られる家事を全部やってもらって

月額4,000ルピー(約7,000円)+実費交通費負担

 

チェンナイの相場よりは少し高めといったところですが、

英語ペラペラ、かつ、日本食が得意、という点に魅かれて即日で決めました。

というのも、ある日Twitterのタイムラインを眺めていたら

デリー在住のある日本人がこんなつぶやきをしていたんです。

photo1

 

「メイドおったら助かるのにな~」とちょうど思っていた矢先

直観的にメッセージを送ってみたらすぐに返信がありました。

そして、その日のうちにメイドとの面談が決まり、

翌日の朝には実際に会って即時採用決定!

メイドを探してはいたものの何のツテもなかった中で突然の出会い

昨日まで見ず知らずのシェフの旦那を持つメイドMさんと

そんなMさんを紹介してくれた同じく見ず知らずの家族帯同でデリー在住の日本人Kさん

これも何かのご縁ということでご家族みなさんに会えたらいいな~などと思いつつ

いやーーTwitterってスゴい!こんな出会いもあるんだな~とちょっと感動したのでした。

 

実は、それ以上に感動したのはメイドMさんの人柄と仕事のクオリティです。

初めての面談初日、待ち合わせは午前10時に私のアパート

すると、待ち合わせ10分前に「あと10分で着きます」と携帯にメッセージが

そして、初めて来るので分かりにくいであろう私のアパートに午前10時ぴったりに到着

買い物に行かせても、手渡したお金の残金を手書きで計算した紙と

領収書を一緒にしてちゃんとおつりを返してくれる

冷凍の肉を買ったら小分けにしてサランラップでくるんでくれる

豚のしょうが焼きや豚キムチ炒め、トンカツ(豚肉を買い過ぎたのでw)

味噌汁やサラダ、ドレッシングまで作れる

さらに、日本人Kさんが英語版の日本料理レシピ本を

2冊メイドMさんにプレゼントしてくれたので彼女も俄然やる気が出てきた様子♪

そんなMさんの靴があまりにボロボロだったので

先週、彼女の就職祝い(?)に新しい靴を買ってあげました。

むっちゃ喜んでくれたので良かった!

 

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飼ってる牛を湖で洗ってあげるとき

いつも使っているタクシーの

仲良しの運ちゃん。既婚者。36歳。

人の話をちゃんと聞いてくれる

そして、いろいろなことに気がつく

素晴らしいタクシー運転手であり、いい男です。

今朝、いつものように車中の会話もほどほどに

ひとりで車からの外の景色を眺めていたら

運転している彼がおもむろに質問してきました。

 

「What is the life for you, sir ?」

 

いつもくだらない雑談ばかりしていた彼が、

急にぶつけてきた質問のデカさに思わず笑ってしまいましたが、

でも彼の表情を見て、そして、自分なりに真面目に答えました。

彼は、何のために生きているのかが分からなくなるときがある、と。

そして、私も彼に質問をしてみました。

 

「When do you usually feel happy ?」

 

すると、自分の田舎で飼っている牛を湖で洗ってあげるとき、と

木に登ってココナッツやフルーツを取るとき、がイチバン幸せだ、と。

牛と緑しかない大自然で育った彼が、田舎からチェンナイという大都会に出てきて、

ひとりの女性と結婚して、タクシードライバーとして仕事を始め、

そして、新しい環境に順応しながら生きていく

格差の大きい、そして、成長の著しいインドという国では

仕事のあり方、生活のあり方、家族のあり方、人生のあり方が大きく変わってきている。

 

自分は何がしたいのか、何ができるのか、何をすべきなのか、何のために生きているのか

そんな自分自身が今まで日本で抱いてきた等身大の悩みを、

全く異国の地に住む彼も同じように持っているんだ、ということをリアルに知って

彼のことを今まで以上に、より身近に感じるようになりました。

 

そんな彼は、5年後にはチェンナイで友達と一緒に何かビジネスを始めたいのだとか。

彼と何か一緒にビジネスができたら面白いなぁ♪

 

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インドに流通する「紙幣」と「硬貨」のおはなし

最近、インドで新札をよく見かけます

特に多いのが1,000ルピー札と500ルピー札

インド経済の発展、そして、インフレが着々と進む中

高額紙幣である1,000ルピー札と500ルピー札が

より多く流通するようになってきたことの現れでしょうか

 

ちなみに、インドの最高額紙幣は1,000ルピー札(約1,600円相当)

そして、ご存知のとおり日本では10,000円札ですが、

世界にはもっと高額な紙幣がたくさんあるようです。

現在、流通している世界最高額の紙幣は

シンガポールの10,000ドル札(約770,000円相当)

その他にも、スイスの1,000フラン札(約105,000円相当)

ユーロ圏の500ユーロ札(約65,000円相当)などがあるようです。

日本では1957年に初めて5,000円札が聖徳太子の肖像デザインで発行され、

翌年の1958年に、初めて10,000円札が同じく聖徳太子の肖像で発行されました。

インドにも将来、5,000ルピー札や10,000ルピー札が発行される日が来るのでしょうか

ちなみに、インドでは原則全ての紙幣がマハトマ・ガンジーの肖像デザインになっています。

photo 2

 

さて、インド貨幣の話に戻りますが、

最近、10ルピー硬貨(約16円相当)もよく目にするようになってきました

もともと10ルピーは「紙幣」として流通していましたが

「紙幣」から「硬貨」へと移行されつつあるのかもしれません

ここでひとつ疑問なのが、なぜ「紙幣」から「硬貨」へ変わるのでしょうか

この謎を解くにはそもそも、なぜ高額な貨幣は「紙幣」で

低額な貨幣は「硬貨」なのか、を考える必要がありそうです。

本当のところはよく分かりませんが、こう考えるみることにします。

まず、大前提として「硬貨」は偽造されやすい

例えば、日本で1万円玉を作ってしまうと

簡単に偽造されてしまい、きっと安定した貨幣経済の維持が難しくなります

一方で、「紙幣」は偽造されにくい

様々な偽造防止技術が導入され、そう簡単には偽造できないのが「紙幣」です

簡単に偽造できても相応の価値が得られない

つまり、貨幣経済に影響を与えない低額な貨幣を「硬貨」で

偽造したくても簡単にはできない高額な貨幣を「紙幣」として

流通させているのが背景にある理由ではないかと思われます。

仮に現在のインドが「10ルピー紙幣」から「10ルピー硬貨」に変わりつつある過渡期だと仮定すると、

インド社会にとっての10ルピー(約16円)という貨幣価値は

今までは偽造されてしまうと問題になり得るレベルであったのに対して

今まさに、偽造されたとしても問題にはなり得ないレベルに

少しずつ移行しつつあるのかもしれません

photo3

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インドで初めての結婚披露宴

公私共にお世話になっているインド人に招待されて、

初めて結婚披露宴に参加してきました。

とは言っても新郎はそのインド人の兄弟

今まで一度も会ったことはありませんが

インドの結婚披露宴は形式ばったものではなく

友達の友達はみーんな友達!という感じ

みんなで集まって盛り上げるお祭りのようなものなんだとか

ちなみに、このインド人は会計士なのですが

兄弟も父親も娘も家族全員が会計士、という会計士一家です

 

招待状を見ると披露宴は夕刻の6時半スタート

友達の話では2~3時間は遅れてスタートするという噂だったので

少し早めに(?)8時頃に会場に向かいました。

すると、すでに会場には300人ぐらいのインド人

あれ、ちょっと遅かったか、と思いながらも

主催者に聞いてみると600人ぐらいは来るとのこと(笑)

自由に来て、自由に飯食って、自由に帰る

とっても居心地のいいスタイルで全く問題ありませんでした

photo 3

photo 2

ステージの上には新郎新婦が豪華なチェアーに座って写真撮影中

25歳の新婦は鮮やかなサリーに金の装飾品を身にまとって美しく着飾っているが

一方で30歳の新郎は仕事帰り(?)的な雰囲気が否めないのは気のせいか・・・

あ、でもネクタイの色は気を使って新婦のサリーの色から拾ったんやね

参加者がステージ横に長蛇の列をなして順番に新郎新婦と写真を撮っていきます。

photo 4

 

結婚披露宴で気になるのはまずドレスコード

友人に聞いたところ女性は着飾っている人が多いが、

男性のドレスコードは何でもよく特に決まりはないとのこと

なんて言われても、初めてだし失礼があったら嫌なので

とりあえずジェルで髪型をハードに決めて

スーツにネクタイ、インド柄のハンカチをポケットチーフにして突撃しました

すると仕事で付き合いのあるインド人が柄シャツにチノパン、サンダルで登場

なるほど、本当に何でもいいんやね

 

次に気になるのはお祝儀

インドでは日本のようにお祝儀を渡す習慣はないんだとか

お金を渡す人もいれば、

プレゼントを渡す人もいる、とのこと

しかも、写真を取る前後のスキを見て新郎新婦に直接渡す

「奇数」は縁起が良いとされているインドでは

お金を渡す時も奇数になるように渡すのが一般的なのだとか

市販で売られているお祝儀袋に

最初から1ルピーコインが張り付けられているのもそれが理由

私は1,501ルピーをお祝儀で渡しました。

次はインドの結婚式も見てみたいな

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生きることの現実を教えてくれる場所

昨日Youtubeで『情熱大陸』の動画を観ていたら

ニワトリを飼育し、解体し、そして食べる

福岡県久留米市の高校教員、真鍋公士氏が実施している

“いのちの授業” を紹介する動画を見つけました。

インドに住む日本人として共感する内容でしたので

興味のある方はぜひ↓

http://www.youtube.com/watch?v=1uX3bK7Yw-o

 

インドで暮らすようになって初めて

目に見えてくる現実がたくさんあることに気づきます。

生きるために必死で食べている人たち

病院に行けずに苦しんでいる人たち

一日中物乞いをしている人たち

そして、鶏肉になる直前のニワトリたちの姿も・・・

 

海外旅行に行ったときに誰もが一度は見たことがある光景

ただ、その現実を前に、そのとき抱いたはずの自分の感情も

日本に戻るといつの間にか普段の日常の中に消えていきます

それがいいことなのか、悪いことなのかは分かりません

ただ、インドで暮らしていると、それが決して消えることなく常に日常の中にいます。

 

「あなたにとって、インドとはどんな国か?」

 

もしそんな質問をされたら今の私はきっとこう答えます。

 

「生きることの現実を教えてくれる場所」

 

想像を絶するような貧しい人たちのリアルな人生の一コマを目にして

同じ人間として、自分も必至に生きていると胸を張って言えるか?

貧しい家庭に生まれ、ろくな教育も受けられずに育った人の幸せそうな笑顔を目にして

十分な教育を受け、恵まれた環境で育てられた人間として、

自分が生まれ持って与えられた “幸せ” を忘れていないか?

鶏肉になる直前のニワトリたちを目にして、

“いのちをいただく” という食事の意味を忘れていないか?

そう、いつも自分に問いかけられているかのようです。

生活、家庭、仕事、人生、いろいろな意味で自分のチカラを試されているような気がします。

 

「インドに行くと価値観が変わる」なんて言葉をよく聞きますが、

この表現には、どこか日本を基準とした場合の

インドの一風変わった価値観を称している感があります。

しかし、私はそうは思いません。

日本と比べてインドが変わっているというよりはむしろ、

ひとりの人間として生きることの現実

インドにはその多くが包み隠されることなく

そして、国民がその現実を受け入れながら各個人が強く生きている、という真実があるだけです。

一方で、現代社会を生きる日本人の多くは、

幸か不幸か、その真実を見ずに済む特別な国に生きているのだと思います。

「インドに行くと価値観が変わる」というのは、つまり、

「インドに行くと真実が見える」に過ぎないのかもしれません。

 

(生きたままのニワトリをぶら下げた配達のおっちゃん↓)

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ショートかミディアムどっちにする?

インドで初めて散髪に行ってきました。

チェンナイの街中でよく見かける看板

インド国内の大手サロンチェーンで

フランチャイズで大きく事業拡大している『Naturals』

男性用、女性用、こども用の3つの部屋に分かれていて、

男性には男性の美容師が、

女性には女性の美容師がつきます。

比較的清潔感のある店内に安心感を覚えながら

決してオシャレとは言えないスラっと背の高い兄ちゃんが

「ショート?ミディアム?」

インドには髪型が二種類しかなんだぜ、的なノリで、さぁどっちにする?と

やはり二択説の噂は本当だったのか、と思いながら

「ミディアムプリーズ」とカットを依頼。

すると、間髪入れずにカットがスタート

霧吹きでかけてくる水が顔面を直撃するのに耐えながら

カット中のクシの当て方がやたらと激しく頭皮に突き刺さる痛みにも耐えながら

途中、「オールストレート、オケー?」

と意味の分からない質問を受け、確認するも埒が明かず

結局そのまま10分程度でどうやらカット終了

「ディスイズミディアム、オケー?」

一応短くはなったし悪くはなかろうと「オッケー」と承諾

ミディアムの割にはかなり短くなったけど、

ショートにしたら丸坊主になるのかな

これで140ルピー(約230円)

全体的に雑ですが、コストパフォーマンスはなかなかのものです。

ちなみに、地元の個人理髪店であれば50ルピーぐらいという話なので

次回はそこに行ってみることにしよう

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インドの「保険」と「リスク」の現実

6月のチェンナイ日本商工会の定例会で

とてもタメになる話を聞くことできました。

備忘録のためにもまとめておきたいと思います。

これは、三井住友海上の駐在員の方から聞いた

インドの保険とリスク管理のお話です。

 

まずは火災リスクについて

最近、在チェンナイ日系企業の間でも

倉庫が火災被害に合うという事態が発生しているようですが、

主な火災の原因は、工場にある機械等の充電時の漏電、

倉庫や工場内での喫煙、そして、放火、なんだそうです。

特に“放火”は日本の企業火災原因においてもトップ3に入っているとのこと。

そして、火災が発生してしまった時は、すぐに緊急通報「101」で消防署へ

ただ、チェンナイには消防署が33か所しかないらしく、

消防車1台当たりのカバー領域が、大阪と比較すると10倍以上もあり、

通報しても消防車はなかなかやってこず、結果的に、ほぼ全焼してしまうのだそうです。

そして、インドの保険は原則「直接損」のみの賠償で、

「間接損」への賠償が適用されないので被害額も大きくなってしまいます。

恐ろしいですね。普段から火災を防ぐための対策を実施しておきましょう。

 

余談になりますが、原則「間接損」への賠償がないインドでは、

ノック・フォー・ノック協定(Knock for Knock Agreement)が保険会社間で締結されていて、

物損事故では、お互いの修理代はお互いが持ち分かれして負担する、というのが基本のようです。

つまり、自分に過失が無くても、車をぶつけられたら自分で修理しなければなりません。

事故が起こった際にどちらに非があるか、

その過失割合が30:70だ、いや、10:90だ、などといった議論も含めて

事故処理に要する費用・労力・時間のロスを軽減するためにできた協定のようです。

 

さて、続いては自動車リスクについて

インドの自動車事情は明らかに日本と違います。

スピードを出しても車間距離を取らず、逆走も当たり前、

大型資材やがれきを山のように積んだトラックがたくさん走っています。

そして、インドの車検はなんと15年間有効

日本では初回3年(初回以降は2年ごと)が通常ですからこの差には驚きます。

さらに驚かされるのは、

たとえ、死亡事故を起こしたとしても、

たったの5,000~10,000ルピー(約8,000円~16,000円)の罰金

ケガの事故で2,000ルピー(約3,200円)の罰金で済んでしまい、

対人・対物賠償は各自の保険でカバーされてしまう、という現状

そして、事故を起こしてしまった時は、状況に応じて、

すぐに緊急通報「103」で交通警察を

「108」で救急車を(アポロ病院専属救急車は1066番)

ただ、救急車はタミル・ナードゥ州全土でも645台しかないらしく、

緊急通報しても救急車はなかなかやってこないのだとか。

とにかくまずは、運転手にあまりスピードを出し過ぎないよう、

そして、ある程度、常に車間距離を取るよう指導していくことが大切だと思います。

自分の身は自分で守りましょう。

 

(インド人も山のように積まれてます。気をつけてね。↓)

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インド人の日常生活に欠かせない木?

1916年以来、南インドのカルナータカ州で

100年近くにわたって製造され続けている

インドで有名な石鹸があります。

その名も“Mysore Sandal Soap”

 

まさにインドらしい香りがするこの石鹸の

原料になっていているのが

“サンダルウッド”という木です。

Mysore Sandal Soap

インドが原産地であるこの木は“白檀(ビャクダン)”とも言われ

その香りは持続性があり、かつ、鎮静作用があって

気持ちを落ち着かせてくれる効果があるそうですが、

日本でもお香やアロマオイルの匂いとして馴染みがある方も多いと思います。

それ以外にも、例えば、高級扇子の骨に使われていて

扇子であおいだ時にほのかに香る“あの匂い”

と言えば分かる方もいるかもしれません。

 

話は変わりますが、

先日、インド人の友人からプレゼントを貰いました。

“Javadhu”という名の茶色い不思議な粉

香水の代わりにつけるフレグランスパウダーで

インドでは超有名なんだそうです。

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粉をそのまま肌に塗したり、

水に溶かして使ったりするそうで、

インド人はみんな持っている(?)という噂ですが、

このパウダーの原料になっているのも“サンダルウッド”

アルコール成分を含むどこか人工的な匂いがする香水とは違って

自然な香りが長時間、かつ、優しく持続するので使いやすく

気持ちが落ち着き、とてもリラックスできます。

すっかり気に入ったので毎日香水の代わりにつけています。

これで少しだけインド人の仲間入りができたかな。笑

 

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『チェンナイ日本人会』のホームページが新設!

“チェンナイ日本人会”というコミュニティがあります。

半年以上チェンナイに住む予定の人に入会資格があり、

会員数は2013年3月末時点で608名。

その中から選出された会長、副会長、各理事のみなさんが

仕事の合間を縫ってボランティアで活動をしていて

スポーツ大会や忘年会、夏祭りなど

多くの行事を企画・運営して下さっているわけですが、

その“チェンナイ日本人会”の新設ホームページがオープンしました。

http://www.chennai-nihonjinkai.com/

 

このホームページが素晴らしい。

チェンナイ在住の多くの女性の声を

積極的に取り入れて作成されたようです。

今までは、実際にチェンナイに来るまでは知りたくてもなかなか知り得なかった情報が

項目ごとに分かりやすく詰め込まれています。

チェンナイ日本人会

例えば、

「チェンナイではどのようなものが買えるのか」

「物件選びのポイント」

「病院やその評判に関する情報」

「チェンナイの学校に関する情報」

「赴任後に必要となる具体的な手続き」

「ドライバーやメイドさんの探し方や給与相場」

「日本食材が買えるお店の情報」などなど

一部、まだ更新されていないページもありますが、

チェンナイ在住の方、もしくはこれからチェンナイに来られる予定の方は必見です!

http://www.chennai-nihonjinkai.com/

 

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アパートの探し方@チェンナイ

事情があって今のアパートを出ることになったので

先月から新しいアパート探しをしています。

これが結構大変なのですが、チェンナイの家賃相場を知るには絶好の機会です。

ちなみに、家族と一緒に生活をされている駐在員の方の家賃は、

多くのケースで2~3ベッドルームで月額10万ルピー(約18万円)を超えていて、

さらに、レンタカーとドライバーの雇用で月額5~7万ルピー(約9万~13万円)

つまり、生活の基礎を整えるだけで月額30万円近くの固定費がかかっていることになります。

一方、私が希望している部屋の条件はこんな感じ

 

✔ 予算:  月額2万ルピー(約3万6千円)

✔ 間取り: 1~2ベッドルーム

✔ 立地:  チェンナイ中心地(Nungambakkam(オフィス)から近い場所)

✔ その他: 清潔感あり、家具付き、日当たり良好、スーパーやレストランが徒歩圏内

 

固定費は駐在員の15分の1です。笑

ただ、車が無くても無理なく生活ができるようにするためには

立地条件はとても重要になってきます。

でも、本当にそんな物件が見つかるのだろうか

最初は半信半疑だったのですが

予算範囲内で文句なしの物件をようやく見つけることができました。

外観だけ見ると古すぎてとても住めそうに思えないアパートでも、

実際に中に入ってみるとキレイで清潔感のある部屋はあるものです。

 

写真は全く別の物件ですが、参考までに。

1ベッドルーム(日本で言う1LDKのようなタイプ)

これで月額1万8千ルピー(約3万2千円)です。

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さて、物件探しには主に3つの方法があります。

1、  不動産ポータルサイトを使って自分で検索

2、  地元新聞に掲載される不動産情報をチェック

3、  不動産エージェントに依頼

不動産エージェントは良質の物件を多く持っているのですが、

比較的高い物件を優先的に紹介してくる傾向にあります。

ということで、今回は不動産ポータルサイトを使って探しました。

私が利用したのはこの2つ

“Commonfloor” (http://www.commonfloor.com/

“Sulekha” (http://www.sulekha.com/

自分で希望する条件をもとに検索して

気になる物件があればオーナー(もしくはエージェント)にメールを送ります。

すると、電話がかかってくるのでそこで内覧のためのアポを取る、という流れです。

電話がかかってこないケースも多いのでその場合はこっちから直接電話をします。

相手がエージェントの場合は、1か月分の家賃を手数料として支払い、

オーナーには6か月~10か月分の保証金を支払うケースが多いです(退去時返金)

ただ、家賃と保証金については通常交渉の余地あり。

(保証金が2か月分でOKというケースもありました。)

 

ちなみに、“craigslist”という掲示板をご存知でしょうか。

これはアメリカ等で非常にポピュラーな掲示板で

家探しから、シェアメート募集、求人案件、コミュニティ紹介、業者探し等

生活に関連のある様々な情報が共有されていて、

世界中の掲示板が準備されています。

そして、ちゃんとチェンナイ用の掲示板もありました!

“craigslist” (http://chennai.craigslist.co.in/

実際、私もこれを使ってフランス人やイギリス人か住んでいる部屋を見に行きましたが、

そもそも外国人利用者が多い掲示板なので、

例えば、外国人のシェアメートを探したりする場合には便利かもしれません。

 

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食事のときに左手を使わないのは本当か?

インドでは左手は「不浄の手」とされている。

食事のときや握手をするとき、

人にものを渡すとき等は必ず右手を使わなければならない

なぜなら、インドではトイレットペーパーの代わりに左手を使うからだ、と。

 

インドに来るまでいろいろな本を読んだり

人からそんなような話を聞いたりしていました。

なかなか厳しそうだな、と思っていたわけです。

 

で、実際に来てみると

確かにみんなご飯のときは右手だけで食べているし、

握手もやっぱり右手なんですけど、

必ずしもそうではない状況にたくさん遭遇してきたので

少し紹介してみたいと思います。

 

・ハンバーガーやサンドイッチは両手でつかんでかぶりつく

・左手でポテトフライをいただく(サウスポー?)

・右手でスプーンを使って食べていて、ご飯をすくいにくい状況のときは左手でヘルプ

・左手でオレの名刺を受け取る

・出会いがしらに右手で握手、そして左手をそえる

 

こないだなんか、

あからさまに左手とスプーンを駆使してカレー食べてるインド人に出会ったので、

「なんで右手使わないの?」って聞いてみたら

「爪を噛むくせがあって、右手で食べるとスパイスが指先にしみる」とのこと。

とっても自由な国。インド。

とりあえず、あまり右手右手と気にする必要はなさそうです。笑

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確認したらダメ?インドに根付く変わった法律のお話

日本では妊婦やその家族、お医者さんが

当たり前のように行っている “あること” が、

インドでは違法になってしまうことがあります。

 

 

Giving or taking prenatal tests

including ultrasound scanning

solely to determine the sex of the fetus

was criminalized by Indian law in 1994.

In 2002, the penalties were stiffened

up to three years in jail and a Rs. 10,000 fine for the first offense

and five years imprisonment and Rs. 50,000 for the second

(Wikipedia: Abortion in Indiaより)

http://en.wikipedia.org/wiki/Abortion_in_India

 

これはウィキペディアから抜粋したものですが、

つまり、妊婦さんやその家族が出産前に胎児の性別を確認すること、

もしくは、医者が出産前に胎児の性別を妊婦さんやその家族に伝えることが

1994年に制定されたインドの法律上、禁止されているんです。

違反した場合には、懲役3年かつ1万ルピーの罰金

二度目は懲役5年かつ5万ルピーの罰金が科せられます。

 

ところで、なぜこのような法律が制定されたのか。

それは、インドでは男の子が生まれることを望む家庭が多く、

出産前に女の子であることが判明すると妊娠中絶をさせる家族が少なくないからのようです。

男性は一家の稼ぎ頭になり両親の面倒を見ることができますが、

女性は他の家のお嫁に行ってしまい両親の面倒を見ることができず、

また、インドでは娘がお嫁に行くときに家族が持たせなければならない多額の持参金が

家族にとって大きな負担になってしまうからだそうです。

 

衝撃的な記事があります。

2011年4月、ニューヨークタイムズでインド人女性ジャーナリストが書いた記事です。

http://www.nytimes.com/2011/04/13/world/asia/13iht-letter13.html

この記事によると、

インドの医療技術の発達によって性別判定が簡単にできるようになり、

政府の監視下においても、いまだに女児の妊娠中絶が盛んに行われているのだとか。

ここに取り上げられている30歳のインド人女性の話では、

自分の意志とは別に、両親から強引に妊娠中絶させられた挙句、

次は男の子を妊娠するように言われた、という残酷な話が紹介されています。

0~6歳の男児1,000人に対する女児の人口が

2001年には927人だったのが、

2011年には914人に低下しそうだ、とのデータも掲載されています。

 

一方で、都会においては結婚の費用は双方お互いが協力して負担し合う

というケースも少しずつ増えてきてはいるようです。

インドにおける女性に対する社会的な態度や地位が変わっていくことを切に願います。

 

(旅の途中で出会った謎の赤族の村 ↓)

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インド人の名刺に書かれた謎の頭文字?

チェンナイに来てからというもの

多くのインド人と名刺交換をしてきましたが、

名刺の名前をみていると、頭文字と名前が一緒に書かれているのをよく目にします。

日本人の「次郎」という名前で考えると

名刺には「K.T.次郎」などと書かれているんです。

チェンナイで生まれ育ったインド人の友達に聞いてみると

これはおそらくタミル・ナードゥ州独特の命名法によるものなんだとか。

ちょっとややこしいんですけど、

どういうことかを具体例を使って説明してみたいと思います。

 

例えば、父親の名前が「田中 太郎」だとします。

そして、田中 太郎さんに念願の子どもが生まれた。

まず、ここで大前提として、

チェンナイでは、子どもに名前をつけるとき、

新しい子どもの名前と合わせて、

父親の名前も一緒に受け継ぐのが慣習になっているんだそうです。

子どもが生まれ、名前を「次郎」と命名した場合、

子どものフルネームは「太郎 次郎」となるわけです。

「え?」って思うかもしれませんが、これがチェンナイの命名法。

つまり、そもそも父親のフルネームである「田中 太郎」の「田中」というのは

祖父の名前を受け継いだ後のものであるはずので、

実は「田中」は名字ではなく、祖父の名前だった、ということになる。笑

言ってしまうと、そもそも名字(Family Name)の概念がチェンナイのインド人にはない

また、名前に加えて、家系にゆかりのある村の名前がフルネームの前後に付くケースもあるようです。

例えば、田中家は昔から「神戸」に住んでいたと仮定すると、

子どもの名前は「神戸 太郎 次郎」などとなっていたりします。

そうなると、自分の名前は「次郎」なのに、

そんな事情を知らない外国人からは

「神戸さん」とか「太郎さん」などと

村の名前で呼ばれたり、父親の名前で呼ばれたりしてややこしい

そこで名刺には、頭文字を使って「K.T.次郎」としているわけだ。

 

ちなみに、この「K.T.次郎」さんが大きくなって

「花子」さんと結婚したとします。

すると奥さんの名前は「次郎 花子」になります。

奥さんも同じ要領で夫の名前をもらうんだそうです。

「J.花子」さんの誕生

つまり、妻子ともに夫の名前をもらって家族になるわけですね。

 

ちなみに、北インドのデリーなど他の地域では

日本と同じように名字と名前がちゃんとあるようなので、

これは、まさにタミル・ナードゥ州(チェンナイだけ?)独特の命名法と言えそうです。

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海外在住者が知っておくべきSIMフリー版iPhone活用術!

約6か月ぶりに日本に帰国しました。

空港に着陸してから家に着くまでの帰路の中だけでも驚きの連続でした。

っというのも

今さらながらの話ですが、やはりこの国は本当に美しい。

日本企業のカイゼン活動としても有名な「5S」

「整理(Seiri)」

「整頓(Seiton)」

「清掃(Seisou)」

「清潔(Seiketsu)」

「躾(Shitsuke)」

街並みや人々の対応、交通機関どれを見ても

これらひとつひとつが本当にちゃんとできているんだなーというのが

日本に帰国した時に感じた最初の印象でした。

 

さて、今回は約1か月半程度日本に滞在する予定なので、

現在利用しているSIMフリー版iPhone4Sを

日本でも使えるようにb-mobileのSIMカードを購入しました。

これは、日本通信株式会社が提供している短期滞在者用プリペイド式データ通信サービスで

海外在住者が日本への一時帰国時に

初期登録無しに手軽に利用できるのでとても便利です。

私が購入したものは「1GB定額」(有効期間30日:3,480円)というもので

1GBを上限に30日間データ通信が可能です。

1GBで足りない場合、もしくは期間を延長したい場合は

追加でチャージもしくは延期することも可能です。

b-mobile : http://www.bmobile.ne.jp/lineup.html

IMG_3933

 

また、b-mobileのようなSIMカードを利用したサービスとは別に

フュージョン・コミュニケーション株式会社が提供している

IPネットワークを利用したオンラインIP電話サービス

「FUSION IP-Phone SMART」というものもあります。

これは通常SIMカードに設定されている電話番号とは別に

“050”で始まるIP電話番号を取得することができ、

特定のアプリを使うことによってiPhoneなどの端末でも電話ができるようになります。

月額基本料0円、通話料8.4円/分とリーズナブル。

さらに国際電話も同額で利用可能です。

FUSION IP-Phone SMART : http://www.fusioncom.co.jp/kojin/smart/

IP Phone

 

つまり、インドの電話番号とは別に、

「FUSION IP-Phone SMART」を使って日本専用の電話番号(050)を別途取得しておき、

日本に滞在期間中のみb-mobileの「1GB定額」のデータ通信サービスを利用すれば、

インド専用と日本専用の2種類の番号を1つの携帯で維持しておくことができて、かつ

一時帰国した時は日本でも比較的安くかつ通常どおり携帯電話を利用することができます。

海外在住者はぜひとも知っておきたいサービスですね。

 

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「安全」以上に「雇用」を守るインドのセキュリティの実態

セキュリティチェックと言えば

空港の搭乗手続きが頭に思い浮かびますが、

インドでは高級ホテルやショッピングモール

スーパーマーケットに入るときも

同様のチェックをされるケースが多々あります。

例えば、高級ホテルに入るときは手荷物をX線スキャンされ、

自らもセキュリティゲートをくぐり、全身くまなく検査されます。

また、スーパーマーケットでは入る前に同様のゲートをくぐり、

カバンのファスナーを開けることができないようにビニールの輪っかで閉じられます。

さらに、店から出るときも再度盗んでいないかレシートと買い物袋の中身をチェック。

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security

前者は危険物持ち込みのチェック、

後者は盗難防止のチェックのためにやっていると思われますが、

ただ、このやり方があまりに“ザル”すぎる

ゲートをくぐった瞬間「ブーーーーッ!!!」

明らかにアウトの音が鳴り響いているにもかかわらず

そのまま入場オッケーです。

ファスナーが2つ3つあるカバンでも

ビニールの輪っかで閉じられてしまうのは基本1つだけ。

他のファスナーはドフリーです。

先日、あるスーパーマーケットに入場した時は

カバンのファスナーを開けることができないように薄っぺらい紙のシールを貼られました。

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一応お店出るまではこのシールは剥がしませんでしたが、

それにしてもこれ、何の意味があるの?笑

また、入場前にカバンを窓口に預けなければいけないケースもありますが、

例外的に、カバンの中にノートパソコンが入っていることを伝えると

なぜかそのままファスナーさえも閉じられることなく

ドフリーのまま入場オッケーという裏ワザまであります。

最後の関門“レシートチェック”も大量に買い込んだ時でさえ照合作業は1秒で完了。

100%チェックできてない。

もう自由すぎて何が何だかよく分かりません。笑

 

少し話は変わりますが、

アパートに住んでいると「24時間セキュリティ完備」という名のもと

通常、セキュリティのおじさんが常時アパートに待機して住民の安全を守っています。

というか、守っているふりをしています。

だいたいセキュリティのおじさんは昼間寝ていることも多く、

夜も寝ているので見知らぬ人が入ってきても気づきません。

 

うちのアパートのセキュリティのおじさん「ムトゥ」は、

チップだけはいっちょ前に要求してきますが、

小柄でガリガリのおじーさんです。

たぶん左手だけで勝てるし、小学生にも負けてしまうでしょう。

そもそもアパート周辺はとても治安がいいので特に気にしていませんが、

これで「24時間セキュリティ完備」はあんまりだなーと思うわけです。

ただ、一度だけムトゥが大仕事をやってのけた日がありました。

ある日の午後、家の中で特大のヤモリを見つけたとき

あまりの気持ち悪さに夫婦共々いてもたってもいられず(私たち虫が大嫌いなのです。苦笑)

妻がムトゥに追い出してほしいと言いにいくと

「見よ!これがセキュリティの仕事だ!」と言わんばかりに

木のステッキのようなものを振り回してやっつけてくれました。

ムトゥが少しだけたくましく見えた最初で最後の日でした。(超失礼!w)

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「セキュリティ」という名のもとに仕事を得ている人が驚くほど多いインドですが、

彼ら彼女らがどれだけの安全を守っているのか疑問を感じずにはいられません。

 

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「インドは好きな人じゃなきゃ来たらダメ?」 インドでの現地採用を検討している人へ

私はチェンナイで日本企業のインド進出をサポートする仕事をしています。

特に、すでにインドに進出している日本企業からは

会計・税務の専門家としての役割を求められます。

つまり、インド子会社の会計や税務、親会社に対する財務報告などを

インド子会社と親会社の双方のニーズに合うような形でサポートさせていただく、

そして、チェンナイで日々奮闘している駐在員の方が

インドで本業に専念できるような体制を作っていく

これは、本業以外に時間を取られがちなインド子会社と

求めているレベルの財務報告が

子会社からタイムリーに得ることができていない親会社にとって

価値を見出してもらえるサービスだと考えています。

 

一方で、私がチェンナイでご訪問させていただいた日本企業からは、

このような日本人が提供する会計事務所のサービスに対して

残念ながらネガティブなイメージを持っておられる企業が多いことに気づきました。

理由は単純です。

1~2年で担当者がすぐに辞めてしまうのだそうです。

そして十分な引き継ぎがないまま経験のない日本人が後任としてやってくる

経験やノウハウの蓄積がされていないのでいつまでたってもサービスは良くならない

海外に住む日本人が現地で日本企業をサポートしようとしているにもかかわらず、

結果としてその評判が良くない、というのはあまりにも悲しい話です。

 

ただ、その根本的な原因を考えてみると、

このインドに限ってはある意味で当然の話なのかもしれません。

日本企業の駐在員は住宅や危険手当、家族の教育費全額負担、海外買い出し休暇等含めて

相当に手厚い待遇を得ています。

そして通常彼らには2~3年という任期がありますが、

親会社でたっぷりと経験を積んだ後任の候補者が次の出番を待っていて

常に控えがいる場合が多いのでほとんど問題にはなりません。

一方で、インドの中堅・中小の会計事務所で働いている日本人は

現地採用である場合がほとんどで給与水準も低く(=経験も浅く)、

それなりに厳しい生活を強いられています。

そんな状況の中で生活をしていると

「やってられなくなる」人が出てくることも想像に難くありません。

そして、突然仕事を辞めてしまう。

会計事務所はあわてて経験の浅い後任を外部から採用せざるを得なくなるわけです。

10年近くインドに住む現地採用の女性が

「インドは好きな人じゃなきゃ来たらダメ」

っと言っていたのをよく覚えています。

確かにそれも一理あるかもしれませんが、

私はそれ以上に長期的にインドでやっていくだけの覚悟が必要だと思います。

インドが好きなだけでは仕事はうまくいきません。

 

会計事務所に限った話ではありませんが、

法律事務所や保険会社、証券会社等の金融機関も含めて

物を売らないサービス業者にとって

何よりの資源である「Human Resource(人材)」が、

長期的に、かつ、一定以上の品質でサービスを提供し続けることができる体制を整えていくことが

難しくもあり、かつ、事業拡大には大切なことです。

つまり、まずは自分自身が経験やノウハウを蓄積できるように長期的に頑張らなければならない

そして、長期的に頑張っていける環境を自分で作っていかなければならない

もし、職場環境や給与に不満が出てくれば、

自分が抱いている不満に対する正当性をしっかりと評価した上で、

正直にそれを勤務先に伝えていかなければならないし、

いつでも転職もしくは起業して独立できるだけの準備をしておかなければいけない

特に生活環境の厳しいインドでは

この国で働くということの意味を事前に理解しておく必要があります。

月刊誌『COURRiER Japon』の昨年10月号のタイトルは

「行き詰った日本を捨てて、あなたは海外で生きられますか?」

ここにアジア各国で働く日本人が紹介され、

各国の在留邦人のデータが掲載されていましたが

インドはこんな特集にさえ取り上げられていません。

中国:約14万人

タイ:約5万人

シンガポール:約3万人

フィリピン:約2万人

インドネシア:約1万5000人

マレーシア:約1万人

これに対して中国とほぼ同じ人口規模を誇るインドの在留邦人はたったの約6000人です。

ここチェンナイには約700人しかいません。

現地採用でインドに来ることを検討している日本人の方は

この現実を自分自身でしっかりと評価した上でご判断されることをおすすめします。

なーんて言ってますが覚悟さえ決めてインドに来てしまえば大したことはありません。笑

逆に青天井に広がる可能性を目の前に

こんなにワクワクできる場所はインド以外他にはないんではないかと思います。

いつでもお気軽にご相談ください♪

 

(近所の野菜マーケット。この人混みの中にも牛がいます。笑)

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「トゥーミニッツ」の裏にある引き算の発想の欠如

「インド時間」という言葉をご存知でしょうか。

いわゆる「時間を守らない」というインドの時間に対するルーズさを

なかば総称してそう呼んでいるのですが、

典型的なのが「トゥーミニッツ」

インドで生活していると毎日耳にする言葉です。

いわゆる日本語で2分を意味しますが

「トゥーミニッツ」と言われると15分待たされることはもはや当たり前です。

さらに危険なのが「ファイブミニッツ」

これは下手すると1時間待たされます。

1時間待たされた挙句にまだなのかと問い合わせると

またまた「ファイブミニッツ」

これでさらに1時間待つなんてことも。笑

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先日、日系企業の社長さんから聞いた話なんですけど

あるテレビ番組でインド人と日本人で算数対決したんだそうです。

すると、足し算と掛け算では圧倒的にリードしていたインド人が、

引き算になった瞬間に計算が遅くなり、結局日本人の圧倒的勝利で終わったんだとか。

足し算は強いのに、

なぜか引き算にものすごく弱いインド人。

 

実は同じようなことを実際のビジネスの中でも感じます。

目の前のことをひとつひとつ積み重ねていくこと(足し算の発想)は得意のようですが、

ある目標や期日に向かって逆算してスケジュールを立てること(引き算の発想)は苦手なようです。

だから、待ち合わせの時間にも当たり前のように遅れてくる。

事前にあまり計画せず

ひとつひとつの作業を積み上げた結果、

いつの間にか納期に間に合わなくなっている。

「トゥーミニッツ」と言っても結局15分かかっちゃう。

これがいわゆる「インド時間」の正体なんではないかと思います。

 

インド人の長所である足し算の発想を生かすのか。

それとも、短所である引き算の発想を身につけてもらうのか。

インド人従業員を雇用している日系企業にとって

彼らをマネジメントするのにはいろいろと工夫が必要なのかもしれません。

(写真は年に一度の祭りポンガルの日にアパート前に描かれていたコーラム)

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チェンナイの過酷なビジネス影響(電力不足編)

昨日は朝9時から停電がスタート。

そのまま8時間も停電が続くとはつゆ知らず。

どうやら新聞に地域ごとの計画停電情報がちゃんと掲載されていたようです。

私生活においては、

あ、洗濯してる途中だったのに

あ、今からシャワー浴びようと思ったのに

あ、真っ暗で本読まれへんやん

といろいろ面倒なことも起こりますが、

とは言っても “その程度” のことなので

停電とうまく付き合っていくことは大したことではありません。

慣れてしまえばどうってことないと思えるのが人間のすごいところ。

 

ただ、ビジネスの世界ではそうはいかないようです。

多くの製造業者は工場に大型のディーゼル発電機を導入していて、

停電時の電力供給を発電機で頼っているんだそうですが、

その燃料代を考慮すると電気代は通常の2.5~3倍に膨れ上がってしまうんだとか。

さらに、工場の発電機はとにかくデカいので場所は取るし、

突然の停電によって稼働中だった機械が急停止し、

それが機械の故障を引き起こす原因になったり

製造中の製品に不良品を出したり、

生産が止まってしまうので当然生産性が落ちたりと、

様々な悪影響が引き起こしているようです。

 

先日、あるインド企業の社長さんから聞いた話では、

このディーゼル発電機

通常は25~35%ものロス(無効電力)が発生してしまうようですが、

自動力率調整器(APFC:Automatic Power and Frequency Control)という装置を導入することによって

そのロスをある程度は有効電力として利用できるようになり

発電効率を向上させることができるんだとか。

 

また、先日、ある日系企業の社長さんから聞いた話では

このディーゼル発電機の代わりに

無停電電源装置(UPS:Uninterrupted Power Supply)を導入していて

このUPSを活用して停電による負担をうまく軽減しているのだとか。

どういうことかと言うと、

ディーゼル発電機は燃料代によって電力コストが高くつく上に、

停電後に電力が復旧するまでの間にタイムラグがありますが、

UPSはその言葉通り、切れ間なく電力を供給し続けることができる装置なので、

UPSを利用することによって停電時の急な機械停止を事前に防ぎ、

停電後はUPSの供給の助けを借りて

稼働中だった製造工程を区切りの良い段階まで作業を終わらせてしまう

そして、電力が復旧するまで製造を一時的に止めて

ディーゼル発電機による余分なコストや

その他の悪影響をできる限り排除するようにしているんだそうです

 

工場の規模や停電時間の長さにもよるとは思いますが、

チェンナイの電力不足による過酷なビジネス環境を目の当たりにしながら

こうやって企業は様々な工夫をしているのだなーと思いました。

「2013年中に電力不足を解消する」

と発表したタミル・ナードゥ州政府。

果たして本当に実現できるのでしょうか。

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チェンナイを拠点に世界を楽しむ

チェンナイ(タミル・ナードゥ州)は酒飲みにとってある意味つらい街です。

お酒に対するイメージの悪さからか

酒類販売免許の取得も相当に難しいようです。

州政府公認のバーやレストランも確かにありますが、数えるほどしかありません。

しかも、男性だけの入店を断られるケースも珍しくない。

男女カップルしか入れないことがあるんです。

だから、怪しい酒屋でお酒を買ってきて家で飲むか、

それか州政府公認のホテルのレストランで高いお酒を飲むか。

(こっそりお酒を出してくれるレストランはいくつかありますが。笑)

要は気軽にお酒が飲めない上に、外で飲むと非常に高い。

食べて飲んですると、ひとり2~3千円ぐらいすぐに使ってしまいます。

酒にこんなにもお金を使っているようでは

酒飲みとしてインドに住んでいる地の利を生かせない。笑

 

 

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逆に、インドには酒飲みが集まる州が2つあります。

それは元ポルトガル領のゴア州と、

元フランス領のポンディシェリ連邦直轄領

この2つの州では酒税がかからないためお酒が安く飲めるんです。

さらに、コンチネンタル料理が楽しめるレストランが多いので

牛肉やシーフード料理を食べながら一緒に飲むお酒はさらに美味しい。

レストランでで概ねお酒一杯50~60ルピー(約80~90円)で飲めます。

ポンディシェリはチェンナイ中心地からバスで片道3~4時間で行けますし、

ゴアは飛行機で片道1時間半、往復航空券も8000ルピー程度(約12,000円)です。

チェンナイからだと共に週末を利用すれば楽しめる距離感

特に、ゴア州にある数々のビーチは本当に美しく

バカンスのために長期滞在する西洋人やロシア人がたくさんいます。

とあるビーチではインド人がひとりもおらず、

ここがインドであることさえも忘れてしまうようでした。

チェンナイという街を別の角度から楽しみつつ、

チェンナイを拠点に様々なインドを楽しむ。

そして、チェンナイを拠点にスリランカやモルディブ、東南アジア、そして世界を楽しむ。

そんな海外生活のあり方について考えていると

チェンナイが持つ拠点としての多様性と、

インドの伝統と文化の多様性がさらに魅力的に感じられます。

というのはちょっとチェンナイびいき過ぎるでしょうか。笑

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インドで初めての謹賀新年!

新年明けましておめでとうございます。

インドで初めての新年を迎えました。

今、ゴアというインド随一のリゾート地でこのブログを書いています。

ぶっちゃけ、正月っぽさゼロです。笑

 

昨年は最高に恵まれた環境だった外資系企業を辞めて

縁あってインドという国で仕事をするチャンスを得ました。

Twitterのタイムラインを見ていると

たくさんの日本人が日本代表として世界で戦っていることがよく分かります。

日々奮闘しながらもその時に感じる想いや葛藤が赤裸々にTwitter上で発信されています。

そして、最近は大学卒業後にいきなり海外企業へ就職をする「セカ就」や

海外転職をする若者も増えてきているのだとか

私もそんな人たちの言動に影響を受けたひとりです。

「リスク=避けるもの」

そう考えると、変化を嫌う怠け者の私たちは

ついつい慣れ親しんだ今の環境を維持しようとします。

もしくは今の環境の延長線上にだけより良い人生を求めてしまいがちです。

そうするといつの間にか自分の人生が色あせていきます。

自分らしい人生とは何かを考えずに過ごしてしまうからです。

これからの日本はそんな思考停止状態こそが何よりも大きなリスクになります。

だから、「リスク=選ぶもの」だと考えないといけない。

どれだけ今の生活・仕事に満足していたとしても、

どれだけ今の生活・仕事に不満があったとしても

それは自分の心が求めている自分らしい人生を送るための

取るべきリスクをちゃんと取ったからこその結果だと胸を張って言えるかどうか

そして、今後グローバル社会の中で生きていかなければならない子どもたちに対して

親として、そして、人生の先輩として

自分でリスクを取って、自分で考えて、自分で行動することの意味を

ちゃんと教えてあげられるかどうか。

今でもインドに来たことが正しい選択だったのかなんてまだまだ分かりませんが、

今しかできないチャレンジを全力で応援してくれる家族と

自分を信じてついてきてくれた妻に感謝をこめて。

2013年もリスクを恐れず、考えて、ひとつひとつ行動していきましょう!

A Happy New Year !!!

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