チェンナイ主婦日記

チェンナイ主婦日記

複数の言語を身につけて使いこなすインド人

インドには少なくとも30の異なる言語と、2000前後の方言が知られていて、

共通語としてヒンディー語、英語の2つの言語の使用が規定されているようです。

 

インドに来るまでは、そうは言っても、インド人であれば、お互いの言語は理解できる程度の違いなのでしょう?と思っていましたが、

言語が変われば同じインド人同士でも意味が通じなくなるというのでびっくりしました。

 

たとえば「あなたの名前は何ですか?」

ヒンディー語…アープカー ナーム キャー ハェ?

タミル語(南インドのタミル・ナードゥ州)…オンガ ペール エンナ?

カンナダ語(南インドのカルナータカ州)ニムマ ヘサル エエヌ?

マラヤーラム語(南インドのケララ州)…ニンレ ペーランダ グンヌ?

 

私が通っている英会話の先生の話ですが、

彼女はケララ州出身(お父さんとお母さんがケララ州で育った人)。

お父さんの仕事の都合で彼女が生まれた頃にタミル・ナードゥ州の、ここチェンナイに引っ越してきて以来、チェンナイで育ったとのこと。

彼女は、ケララ州で使われるマラヤーラム語、タミル・ナードゥ州で使われるタミル語、他にも英語、ヒンディー語の4つの言語を話せるのだそうです。

 

彼女に「どうやって4つもの言語を話せるように勉強したの?!」と質問してみました。

「話せるようになるために勉強したのはヒンディ語だけだよ」という答え。

マラヤーラム語については両親が家で話していたから、自分も話せるようになっていたし、

また、チェンナイで育ったため、友達や近所の人がタミル語を話しているから自分も自然と話せるようになっていた。

英語については幼稚園(3歳頃)〜高校まで、英語で講義を受ける学校に通ったため、自然と話せるようになっていて、英語が話せなくて困った記憶はないらしい。

英語の文法は学校で勉強したとは言っていましたが、

マラヤーラム語とタミル語の文法は勉強をしたことはないようです。

チェンナイでは、タミル語で授業する学校と英語で授業する学校があって、自分で学校を選択できるそうです。

ちなみに、小学校にはどこも制服があるそうで、街で見かける制服は例えばこんな感じ。

そして、学校で第二外国語として、話せるようになるために初めて”勉強をした”という感覚だったのがヒンディ語。

また英語の先生はアパートに住んでいるのですが、

お隣さん、上の階の人、下の階の人の出身の州が違うらしく、話す言語が相手によって違うらしいです。

なので、

タミル・ナードゥ州(タミル語)出身のお隣さんと話すときは「タミル語」、

カルナタカ州(カンナダ語)出身の上の階の人と話すときは「英語」

(上の階に人は最近、チェンナイに引っ越してきたばかりでタミル語は話せないらしい)、

デリー(ヒンディー語)出身の下の階の人と話すときは「ヒンディー語か英語かタミル語」…どれでも!

だけど、ここはチェンナイだしタミル語で話すことが多いようです。

こんな風に、同じインド人でも話す相手によって使う言語が違うから、

知っている言語が少ないとコミュニケーションのとれる相手も狭まってしまうのだと話してくれました。

4つの言語を身につけ使いこなすってどうすればそうなるのだろうと思っていましたが、

小さいときから複数の言語を使う環境に身をおくとか、

小さいときから英語で授業を受ける環境に身をおくとかすると、

大人になるまでに4つの言語を身につけられるのも、さほど苦労なくできそうです!

という私はすでに大人だし気がついても難しいのですが…笑。

それにしても、インド人にとってはこの環境が現実としてあるのだからすごい!
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デドックスなクミンシードティー

あるインド人のお宅で、お茶を出してもらいました。

先日、買ってきたスパイスのどれかの匂いに似ている気がしたので聞いてみると
クミンシードのお茶らしいです。

クミンシードといえば、
インド料理のはじめに油で炒めて香りを出すのに使われるスパイスだとは聞いていましたが、
お茶としても飲むことは知らなかったのでビックリ!

そのお宅では、毎朝作っておいて、健康のためお水の代わりに少し温かいクミンシードティーを飲むようにしているとのこと。

調べてみると、

クミンシードはクミン(セリ科の香草)のシード(種)で、クミンの和名は「馬芹、当帰」。
クミンはインドではジーラ(jeera)ともいわれるようです。

また、クミンシードティーは、消化を整えてくれる作用があってデドックス効果があるとのこと。

クミンシードティの作り方を教えてもらいました。

水(約200 cc)を沸騰させて、クミンシード(約小さじ1杯)を加えて煮出す。
クミンシードを除いて出来上がりです。

はじめ、そのお茶をいただいたとき、
独特の匂いが気になったのですが、途中からは匂いに慣れてきて、気にならなくなりました。

ちなみにクミンシードの香りはインド料理の基本となっていて、食欲を増進させる香りと言われるそうなので、好きな人にとってはいい匂いと感じるのかも…!

口に含むとお白湯を飲んでいる感覚と変わらず、飲みやすいです。

最近は、クミンシードティを飲むことがクセになってきて、
家で毎日作りおきしています。

クミンシードの匂いに好き嫌いがあるかもしれませんが、
オススメです!

 

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ケララ女性の美髪対策

以前にも少しだけブログに書きましたが、私は平日、英会話教室に通っています。
先生は30代後半の女性の方です。
彼女はケララ州の生まれで、チェンナイ(タミル・ナードゥ州)在住。
けっこうスパルタで(!)いつも終わった後はグッタリしてしまうのですが…
いつも充実した内容のレッスンをしてくれます。

その中でも特に、インド人である彼女のリアルな生活や考え方などの話を聞けるのが楽しいです。

たとえば今日は、
私が「初めてチェンナイに来たとき、多くのチェンナイの女性が黒髪のままロングにしているから驚いた!」という話をしたことから、
お互いの髪の毛のお手入れ方法の話に…。

彼女は、週に2〜3回しか髪の毛を洗わないらしいです。
そして、髪の毛を洗う日は、シャンプーをする前に2〜3時間かけてヘッドマッサージをするそうです。

自分でヘッドマッサージ用のオイルをブレンドするらしいのですが、
その中身は…

ココナッツオイル:カップ半分(特にココナッツオイルがポイントらしいです!)
アーモンドオイル:カップ半分
ヒマシ油:数滴

このブレンドオイルを火にかけて温めたもので、しっかりとヘッドマッサージをし、
その後2〜3時間そのままに。
(ついでに、まゆげにも塗るとよいらしい)

そして、週1回はオイルでのヘッドマッサージをした後、さらにその上から卵白でパック、その後シャンプーを始めるらしいです。

このように髪の毛は洗いすぎないこと、オイルマッサージをすることはケララ州の女性にとっては定番らしく、「髪の毛がツヤツヤになるよ〜」と教えてくれました。

特に、ココナッツオイルは髪の毛に張りを与えることで有名なのだそうです。

また調べてみると…
ココナッツオイルとアーモンドオイルには、ビタミンEが多く含まれているため抗酸化作用が高く、

また末梢血管の拡張作用もあるため、頭皮の血液循環がよくなって、頭皮にも栄養がいきわたりやすいのだとか。

また、ヒマシ油には毛穴にたまった油脂を溶かし毛穴を保湿効果があって、
フケの防止、育毛にも効果があるそうです。
(私はヒマシ油といえば、「下剤」というイメージだけだったのですが…汗)

私は「毎日、髪の毛をシャンプーとコンディショナーで洗っている」という話をすると、すごく驚いていました。

毎日髪の毛を洗うと、チェンナイの水はよくないから髪の毛が抜けやすいし、早く白髪になるっていうよ!!と。

私は日本の美容師さんに「髪の毛は毎日洗わないと、毛穴に油分がつまって、頭皮が呼吸できなくなるから良くないよ」って聞いたことがあって以来、毎日髪の毛を洗っていました。

確かにチェンナイの水道水は良いとはいえなさそうだし、(そこが原因かどうかは ? ではあるものの)
彼女の話も一理ある気も…。

同じインドでもデリーなどの都市にいくと、ショートカットの人やカラーリングをしているインド人もたくさんいるらしいと聞くので、髪の毛のお手入れ方法の定番も違うのかな…。

インドでは、州が変われば違う国と思った方がいい!とよく聞くので、他の州の人たちの話も機会があれば聞いてみたいです。

 

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南インドの朝食とココナッツチャツネのレシピ

今日から英語の先生のお母さんに、週に2回、我が家でインド料理教室を開いてもらえることになりました。

インド料理といっても州によって、また家庭によってメニューもレシピもかなり違うらしいです。

ちなみに、彼女は南インドのケララ州ご出身でチェンナイ在住。

今回、教わったのは南インド料理の基本的な朝ご飯の4品です。
・イドゥリ(Idli)…南インドの米粉から作る蒸しパン
・ドーサ(Dosa)…南インドの米粉から作るクレープみたいな料理
・サンバル(Sambar)…南インドの酸味のあるカレー風スープ
・ココナッツ・チャツネ(Coconut chutney)…イドゥリやドーサにつけて食べるペースト状の調味料

ちなみに…イドゥリとドーサについては、生地がすでにミックスされたもの(日本のホットケーキミックスみたいなもの)から作ったので簡単でした、笑。

サンバルは美味しかったのですが、朝から?と確認したくなるような刺激的なお味。

ですが、さらっとしているので普通のカレーより食べやすいですし、

タマネギ、トマト、ジャガイモなどの野菜がたっぷり入っているので身体に良さそう!

今回は、ココナッツ・チャツネの作り方を簡単にご紹介します。
【材料】
(材料A)
フレッシュココナッツ…半分
ショウガ…2かけ
グリーンチリ…2本
水…適量

(材料B)
サラダ油(我が家ではオリーブオイルで代用)…適量
マスタードシード…小さじ2
クミンシード…小さじ2
レッドチリ…1本(本当はもっとたくさん入れるらしい)
カリーリーフ…6枚程度

【作り方】
①まずは材料Aのうちココナッツと水をミキサーで混ぜる。(約30秒)

②材料Aのうち、残りのショウガとグリーンチリを追加してミキサーで混ぜる。(約30秒)

③材料Bを炒める。

④材料Bに材料Aを加えて混ぜる。

ちなみに、ココナッツは丸ごと1個買ってきたのですが、

我が家にはココナッツの実を削る器具(ココナッツグレーター)がなくて困っていました。

そこで、ご近所の人に相談に行った所、ココナッツグレーターを心よく貸してくれました。

しかもそれだけでなく、我が家でココナッツを削ってくれました。優しい…。

ココナッツ・チャツネは、新鮮なココナッツから作るからか、ココナッツの匂いはしすぎず

(実はココナッツミルクの匂いが苦手な私も大丈夫でした)、

少しピリッとして、クセになるお味です。

自分で作ると何が入っているのか分かるので、安心して食べられるのが嬉しいです。

また時々、習った南インド料理のレシピをご紹介していきたいと思っています

(かなりザックリとしたレシピ紹介ではありますが、笑)。

 

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チェンナイバスあるある

チェンナイのバスに乗り始めてから早くも一ヶ月が経とうとしてしています。

初めてバスに乗った時のブログの頃から比べると、チェンナイのバスにもだいぶん慣れてきました。
それにしても、チェンナイのバスでは日本のバスとは違うことが多くておもしろいです。

 

その1

バスの中で、お客さんがお金をリレーする。

チェンナイのバスには、運転手以外に切符担当のおじさんがいます。

ドアから入ったすぐの所で、1人通路に向かって座っている青いシャツを着た人が切符担当のおじさんです。

この方に行き先を伝え、お金を支払うと切符をもらえます。
(お金を払いましたの証に?切符に切り目を入れて渡してくれます。)

写真の大きい文字の数字がお値段。

左側から11ルピー(約16円)、9ルピー(約13円)、8ルピー(約12円)。

値段は行き先によって違うのですが、私が今まで乗ったバスの中で一番安かったのは3ルピー(約5円)。

しかし混雑時のバスでは、ギュウギュウづめになり、切符担当のおじさんに直接お金を払うことさえ難しくなります。

その場合には…

お金をリレーします!!

近くのお客さんに、行き先を伝えてお金を渡すと、伝言ゲームの要領で切符担当のおじさんまでリレーしてくれます。

すると、切符担当のおじさんから、切符とともにおつりがお客さんをリレーされて、自分の元にちゃんと帰ってきます。

みんな嫌な顔一つせず、当然といった感じでリレーをしているのがすごいです。

 

その2

バスの中では、真ん中の通路をはさんで、左側の席は女性用、右側の席は男性用。

真ん中の通路をはさんで、左側の席が女性(切符担当のおじさんは除く)、右側の席が男性という風に、ほぼキレイに男女別れて座っています。

同じインドでも、このように男女が別れて座っている地域は少ないのだと聞きました。

チェンナイでも、男女が知り合い同士で並んで座っていることはありますが、他人同士の男女が並んで座っているというのは少ないです。

これもチェンナイが保守的な街だといわれる一つかも…。

ちなみに、通路をはさんで左側に男性が座っていて、右側が空いているような場合、

「ちょっとアンタっ!!通路より右側の席が空いているんだから、右側に行きなさいよっ!」

という感じで、男性がチェンナイ婦人に怒られている光景をよく見かけます。

 

 

その3

雨が降ったら、バス停まで行けないことがある。

チェンナイでは、今は雨期。

大量に雨が降ると水はけの悪さから道はこの通りです。

場所によっては、足首まで水に浸かりそうな所も。

チェンナイの人たちはたくましく水の中でもズンズン進んで行きます。

私もこの日、バスに乗るためバス停まで向かおうと家を出たのですが、

足首まで水につかる勇気がなく、途中ですごすごと引き返してしまいました。

まだまだです 。。。

 

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チェンナイ婦人の美肌対策

チェンナイでは、顔が黄土色になっている婦人をよく見かけるのですが、どうやら顔に何かを塗っているようです。

(ちなみに若い女性は、あまり黄土色になっている人は見かけません。)

チェンナイの女性にその「黄土色のもの」は何かを聞いてみると、

「ターメリック(和名:ウコン)」なのだそうです。

 

日本でターメリック(ウコン)といえば、

カレーの材料、2日酔い予防のために飲む(ウコンの主成分であるクルクミンが肝臓の機能を高めてアルコール分解を高める効果が期待されます)、生薬として使う…など、

食べたり飲んだりするのが有名だと思いますが…。

チェンナイでは、美肌対策としてお肌に「塗る」という使い方もとても有名な話だそうです。

ターメリックパウダーは水に溶けにくいので、オイルに溶かして顔に塗るのだとか。

その効果として…、

紫外線予防

殺菌作用

酸化防止作用(ターメリックの抗酸化作用で活性酸素による皮膚細胞の損傷を防ぐ効果が期待できるそうです。)

他にも…、

ヨーグルトとターメリックを混ぜたものは顔のシミを防ぐ効果があるらしい。

ごま油とターメリックを混ぜたものはアトピー性皮膚炎に良いらしい。

また、ターメリックを肌に塗ることで皮膚がんを防ぐという研究報告もあります。

 

さっそく、薬局に行って「肌に塗るターメリックが欲しい」と言ってみました。

すると、アーユルヴェーダ薬の「ターメリック」クリームを出してくれたので購入!

お値段は90ルピー(約135円)です。

効能・効果として、次のように書かれていました。

『肌の感染、炎症、しみ・そばかす、その他、肌の異常を防ぐのに効果的。また、肌を美しく良い状態に保つ。紫外線から肌を守る。』

成分は…、

『ターメリックからの抽出物 16%

サンダルウッドオイル 0.5%

添加物(主成分は油っぽくない) 適量 』

日本の化粧品については、薬事法ですべての化粧品成分を日本語で記載するように規定されているため、

どんな成分が入っているのかがわかりやすいですが、

このクリームの「添加物」というざっくりした成分表示が少し不安だったので、

顔ではなく、腕につけてみました。

カレーの匂いはしません、笑。

また、このクリームは塗り広げても黄土色にもならず…少し安心、少しガッカリ?!でした…笑。

街で見かけた顔が黄土色になっている婦人達は、

このようなクリームタイプではなく、ターメリックパウダーをオイルに溶かしたものを自分で作って塗っているのかも?!

それにしても、インドでも女性は美肌対策のため色々対策をされているようで、なんだか親近感がわきました。

ちなみに…、

試供品として、薬局でアーユルヴェーダの歯磨き粉も無料でつけてもらえました♪

インドでも試供品はあるのですね。

 

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アシュタラクシュミー寺院とエリオットビーチ

ベンガル湾の海岸沿いにあるヒンドゥー教の寺院、アシュタラクシュミー寺院に行ってきました。チェンナイ市内から車で30分ほど南に下ったところにあります。

アシュタラクシュミー寺院は、ドラヴィダ文化の現代様式が表されているといいます。

ドラヴィダ文化はイスラム文化の影響を受けていない生粋のインド文化で、チェンナイがあるタミルナードゥ州が中心地となっているそうです。

 

まず、寺院に入る際には靴を脱がなければなりません。

決して清潔とはいえないアスファルトを裸足で歩くことになるので、靴を脱ぐには勇気がいりました。

中に入ってみると、たくさんのインド人たちが熱心にお参りされていました。

 

ここは「ヒンドゥー教の女神である、マハラクシュミ(Mahalakshimi)の8種類のすべての権化に捧げられている」といわれ、寺院では8ヵ所のラクシュミにお参りします。8カ所それぞれに、頭がよくなる、健康になるなどの違う効果があるそうです。

お参りする度に、おでこに赤い粉を塗っていくので、8カ所すべておわる頃にはおでこが真っ赤に…。

 

また、寺院の前に広がるエリオットビーチの露店の様子。

また、エリオットビーチには手動で動くメリーゴーランドもあります。ご家族が見守る中、子供たちが楽しそうに遊んでいました。

他の人たちは、海では泳がず、水着にもならず、服のまま砂浜に座ってしゃべっている方が多いです。

日本では見たことがない光景に、寺院と同じくらいエリオットビーチの様子も印象的でした。


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チェンナイ婦人がティ・ナガール(T.Nagar)に集まるワケ

チェンナイの「T.Nagar」という街に、おでこに付けるビンディとサリーを探しに行ってきました。サリーを探すには「T.Nagar」がいいよ、との噂を聞いたからです。

ここは小さなお店と百貨店が、所狭しと並んでいる庶民的な雰囲気の街です。大阪でいうと問屋さんが多く並ぶ船場のイメージでしょうか。さらに人の多さは東京の原宿並み!

まずはビンディを売っているお店。

ビンディはヒンドゥー教の人にとっては宗教的な意味があるようで、元来は赤い粉をつけるもののようですが、最近はオシャレとしてつけている方も多いようです。

ここではシールタイプの一回使い切りのものがたくさん売られており、キラキラした可愛いデザインも多く、見ているだけでも楽しめます!

価格は1セット(1シートに5〜10回分)で5ルピー(約7.5円)くらいから。多くのものが1セット20ルピー(約30円)前後で買えます。大型のショッピングモールでもビンディを売っていることもありますが、50ルピー(約70円)くらいからなのでお値段もT・Nagarの方がお得です。

(ちなみに写真の中で女子が向いている視線の方にはアクセサリーがたくさん売られています。)

 

次にサリー屋さん。

すべてサリーですが、素材によって大きく2つ(シルクとコットン)に分けられ、さらにそれぞれが多種類に分けられています。

インドでは、州によってそれぞれがまるで別の国かのように文化等に特徴があるといわれますが、サリーでも地域によって特徴が!

まずはバラナシシルクサリー。これは北インドのガンジス川のあるバラナシのもの。艶っぽい質感。写真はシックな色ばかりが写っていますが、カラフルなものも。

チェンナイのあるタミルナードゥ州のディンドゥッカル村で作られる綿のサリー。エレガントな雰囲気が格好いい。

南インドのアーユルヴェーダで有名なケララ州のケララサリー。白っぽいベージュとゴールドを基調としていて、シンプルだけどゴージャス!

などなど…。

お値段は、約150ルピー(約225円)からで、私が見つけた中では約9000ルピー(約13500円)くらいのものもありました。

サリーを見ていると楽しくなってきて、日本に帰ったらサリーを着てインドを味合う?「サリー会」を企画したいと思い、サリーを集めることにしました。
(サリーを買いたいだけな気も?!)

これだけ価格帯も幅広いたくさんの商品を一カ所で見られるからこそ、多くのチェンナイ婦人がT・Nagarに集まるのだと思います。ちなみにサリー屋の地下で食料品で買えるのが主婦にとっては大変便利です。チェンナイ婦人もショッピングを存分に楽しんでいるようでした。

最後にカフェオレで休憩。疲れた身体に甘いカフェオレがすごく幸せでした。

 

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アイロン屋のおじちゃん

家のほぼ目の前にアイロン屋さんがあります。

おじちゃん二人で毎日アイロンをかけています。とにかく二人ともよく働いていて、詳しい時間は分からないですが毎日朝8時頃から夜8時頃までは働いているように思います。アイロンは鉄の容器の中に炭を入れて熱したものです。

洗濯した皺々のシャツを持っていくと奇麗にアイロンをかけて、新聞紙につつんで返してくれます。ちなみにシャツ一枚5ルピー(約7.5円)。

おじちゃん二人のうち、一人のおじちゃんは黙々とアイロンをかけ続けるタイプ。

もう一人はアイロンをかけながらも、アイロン待ちのお客さんとも楽しそうに話をしていて、私が通る時にはいつも「ハーイ!」と手をとめて笑顔で挨拶してくれます。

ただ、おじちゃんは基本はタミル語しか話せないので、それ以上うまくコミュニケーションをとれません。それでも毎日アイロン屋の前を通る時、おじちゃんと笑顔で挨拶をかわすとなんだかホッとするので、いつもおじちゃんを探してしまいます。

また、挨拶をする方のおじちゃんには奥さんがいることはわかっていて、笑、その奥さんは毎朝アイロン屋の周りを掃除し、後は基本おじちゃんが仕事している横の地べたに座わりこんでおじちゃんやお客さんとしゃべっています。

お昼になるとどこからかカレーを買ってきて、又みんなでおしゃべりながら食べています。

おじちゃんにはアイロンをかけている場所以外に、住んでいる家があるらしいということは身振り手振りでわかったものの、子供がいるのか、この生活に満足しているのか、実はすごく大きな悩みをかかえているのか…など、それ以上の情報は何も知りません。
それでも、おじちゃん達の様子を見ているとすごく良い笑顔で、みんなと楽しそうに話して仕事をしている姿が幸せそうだなーと感じます。

だけど、ふとアイロン屋っていつまで存在するのだろうと考えてしまいました。

インドは経済成長がめざましいと言われ、きっと今後アイロンをもつ家庭も増えてくるのだと思います。そうなるとおじちゃんの所に服を持ってきて、待っている間おじちゃんと話す人も減るのかと思うと寂しそうなおじちゃんを想像してしまいます。

そして近い将来、アイロン屋という職業はなくなるのだろうなと…。

 

これはアイロン屋に限ったことではなく、他の職業のインド人も、みんなで楽しそうにしゃべりながら仕事をしていることが多いのに(それを非効率とも言うのだと思いますが…)それをさまざまな方法で効率化され、仕事の形が変わっていったとき本当にインド人は今より幸せになれるのだろうかと考えてしまいます。

きっと経済成長によって、さまざまな選択肢も増え、もちろん良いこともいっぱいあるのでしょうけれども。

少なくともアイロン屋のおじちゃんが引退するまではアイロン屋の商売が成り立ちますように…と何もおじちゃんの事情も知らないものの勝手に願っています。(いらぬお世話かもしれませんが…、苦笑。)

インドの経済成長がインド人の幸せにつながるといいなと、こちらに来てから思うようになりました。

写真の奥のおじちゃんの笑顔見えますか?笑。

(奥のおじちゃんが黙々とアイロンをかけ続ける方、手前のおじちゃんがいつも挨拶する方です。)

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母の郵便物大作戦

今日、日本にいる私の方の両親から贈り物が届きました。先々週は夫の方の両親も贈り物をしてくれたのですが、日本から荷物が届くのは毎回楽しみです。

普通郵便の場合には、届くのに1ヶ月以上かかるらしいとか、インドで箱を開けられて郵便物が届かないこともあるらしいなどの噂を聞いていましたが、郵便局のEMS(国際スピード郵便)というので送ってもらうと、日本から約1週間でインドの自宅に届きます。

また、EMSの場合、荷物に対する賠償保障制度やネットで配送状況の追跡調査もできるため便利です。

お値段は基本的には重さによって異なり、今回の場合には約10kgで約10,200円だったそうです。

ただし、中身を1つずつ英語で書き、それぞれの重さ、その値段を書かなければなりません。

また、郵便局(又はネット)では送れないものの一覧表が用意されているため確認が必要です。

ちなみに郵便局で売っている「ゆうパック」の箱を使うと箱を開けられる可能性が低く届きやすいらしいです。

今回、届いた荷物の中身は、

食べ物では、

缶詰めや乾燥食品、餅米から作るおこわ(パックに入った栗と松茸付き)、

干貝柱、

インスタントみそ汁、

柿ピー(インド人は好きな人が多いと聞いたので…)、

インスタントラーメンなどなど…。

他にも

ファブリーズ(チェンナイでは見かけないので)、

洗剤(チェンナイでも見かけるけれど自分の気に入った匂いのものを使いたくて)

クイックルワイパーなども。

また、以前に送ってもらい無事届いたものには…

洗顔フォーム、ウエットテッシュ、サンダル、ハンガーなど

 

実は今回はじめてインスタントみそ汁以外の食べ物を送ってもらったのですが、届いたときは写真のような感じで、食べ物の大部分を母が布の袋を作り、縫って閉じてくれていました!

というのも、以前に読んだインド本の中で…

「インドへの郵便物では、箱が開けられてしまい、特に食べ物は取られることが多い。だから布の包んで送った方がいい。」

とあったのを以前母に伝えたのですが、それを実践してくれたそうです。

この母の大作戦のおかげで無事届いたのかも?!

 

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チェンナイ満喫ポ−タルサイト「チェンナイ・ライフ」

初めてチェンナイに来たとき、街の情報が少なくて困っていました。たとえば美味しいレストランを探すにも、ヨガ教室や英会話教室を探すにも、本当に何をするにもどう探せばいいものか分からず…。
旅行のガイドブックでも、インド全体の情報としては充実しているものの、チェンナイに限定すると、私にとっては情報量が十分ではありませんでした。

そんな時に見つけたのが、日本語でのチェンナイの生活情報サイト「チェンナイ・ライフ」です。チェンナイでヨガ教室に通いたいと思ってネットで探していたときに見つけたのですが、ヨガ教室以外にも英会話教室、レストラン、ショッピングモール、インド雑貨屋、病院、銀行等々、チェンナイのさまざまな情報がそろっています。

さらにサイト内で、毎日チェンナイに関するニュースが発信されているのが、わかりやすくオススメです。

また、先日ある場所で偶然「チェンナイ・ライフ」の編集に携わっている方にお会いしお話を伺えたのですが…
「チェンナイ在住の日本人にもっとチェンナイという街を楽しんでもらいたい。チェンナイを日本人の中でも盛り上げていきたいと思ったことがサイト立ち上げにつながった。」とのこと。

また、「インターネット上でのソーシャルなコミュニティを目指し、これまで口コミや個人の現地ネットワークを通じてしかアクセスできなかった情報を、広くオープンに共有できる場に提供したい」
…というコンセプトのようで、もっと口コミを増やしていきたい!とのことでした。

個人的にはネット上に感想を書き込むというと躊躇してしまう方なのですが、確かにチェンナイに住む日本人の感想を手軽に閲覧できたら便利だし、私も少しでも協力できたらなと思っています。

チェンナイにお越し方で、困ったときには「チェンナイ・ライフ」を!いろんな情報がまとまって掲載されているので便利です。

また、チェンナイにお住まいの方で、お店を利用されたときには「チェンナイ・ライフ」に口コミを!お店を選ぶ参考にさせてください、笑。

 

「チェンナイ・ライフ」HP

 

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今までのこと、これからのこと。

今日で32歳になりました。

海外で誕生日を迎えるのは初めてです。しかも、それがまさかインドだなんて…もしかしてこれは夢ではないかと思う日もまだあります、笑。

 

大学を卒業してから9年間はずっと仕事を中心に生活していました。

薬剤師国家試験予備校の講師をしていたのですが、講義とその準備、テキスト作成等に毎日追われていて、休みの日も仕事をしていて当然という生活をしていました。

体力勝負の仕事で一日に7時間くらい講義し、さらに家でテキスト作成…という日も多々あり、この生活を今後もずっと続けていけるのかなど、将来に対する不安はあったものの、大好きな仕事だったので熱中できたのだと思います。

ですが主人と出会い、自分の生活とは別世界の話を聞くようになり、主人を通じた友達ができるようになりました。海外での生活を少しずつ意識し始めたのはその頃からです。

主人はずっと前から将来は海外で働いてみたいという夢をもっていたので、主人と結婚すると、いつかは海外で生活するのだろうなと漠然と思っていました。

そして、結婚をしたのは今年の1月なのですが、今年に入る頃から主人とも本格的に色々話をし、又色々な人との出会いや話の中で考え、もし海外で挑戦するなら今のタイミングが一番良いのではないかということ、また国はインドに決めました。(決めた…というか半分成り行きですが、笑)

 

まったく知らないインドという国に行くことにも多少の不安はあったものの、むしろ海外に住んだことはなくて慣れないのはどこの国も同じだし、どうせ行くならインドが面白そうだなと楽観的に思えていたのですが…、

「インドに行くと人生感が変わるよ」と聞いたことにも興味がありましたし、笑。

私にとって一番大きかったことは仕事を辞めるということでした。

今更仕事を辞めて今後どうなるのだろうという自分の将来に対する漠然とした不安。また今まで会社のメンバーまた社外の方達にも本当にお世話になり今も恩を感じています。それなのに自分の居場所を手放してしまうことに対する勝手な罪悪感を感じ、辞めると決断するまでにはすごく時間がかかりました。

ですが、色々考えた末、会社を辞めていつかインドに行くのであれば、やはり今だと思い決断しました。

 

=======

 

そして今、インドにいます。

インドでの生活は今まで知らなかったような価値観が存在し、新しいことに毎日出会い刺激的です。

ですが、ふとこれが正しい決断だったのか思うと正直まだわかりません。

正しい決断だったと言えるかどうかは今後の私次第なのだと思います。

仕事を辞めるとき、上司が言ってくれた言葉が忘れられません。

「これだけ大切に思っていた仕事を辞めるのだから、辞めてよかったと思えるように過ごせよ!」と。

 

32歳は、インドに来てよかったと思えるように今できることを全力で楽しみ、挑戦していきたいと思います。そして将来的に誰かの役に立つことができれば嬉しいし、いつになるかはわからないけど、今まで自分がお世話になっていた方々への恩返しにつながればいいなとも思います。

 

20 代のときは、30歳すぎたら将来も見えてきて落ち着いているのかな〜と思っていたのですが、まだまだ落ち着くどころではなさそうです、苦笑。

ただ今は「絶対にこうでなければ嫌!」という考え方から良い意味でも悪い意味でも?少し解放されている気がします。

仕事を辞めたこともあるのだろうし…もしかしてこれがインドに来たら人生感が変わるというやつの一つなのかも…?!笑。

 

将来はわからなくても、流れの中で自分の考え方と行動次第で決めていけるという妙な覚悟ができたという意味で20代のときより気持ちは少し楽です。

そもそも、すべて自分で選択しているのだから仕方がないです、笑。

 

ブログを書くことも私にとっては挑戦の1つ!

 

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我が家のキッチン家電

今回は我が家のキッチン家電をご紹介します。

我が家では、私達が住む以前に主人と同じ会社の日本人が住まれており、その方が使っていらっしゃったものを引き継いでいます。

これらのキッチン家電がインド在住日本人の一般的なものなのかはわかりませんが…。

まずは、コンロ。コンロのスイッチをひねるとガスが出てくるので写真の右側に写っているチャッカマンのようなもので引火させて使っています。三口のコンロになので助かっています。

 

次に、写真の左側が炊飯器。この炊飯器はコンセントをさして、スイッチを入れるとご飯を炊き始め、出来上がったら保温になる…以上!という、シンプルな作り。日本の炊飯器に比べると美味しい炊き加減!とはいえませんが、代わりに?!炊けるのがめちゃくちゃ早いです。一合のお米を炊こうとすると、約15分ほどで炊き上がります(正確に計ったわけではないのですが…)。

この炊飯器で日本米を炊いて、日本にいる家族や友達に持たせてもらったお茶漬けの元や梅干しと共に食べるのが至福の時間です、笑。

また写真の右側がパン焼き器。これで毎朝食パンを焼いて食べています。ちなみに我が家にはオーブンも電子レンジもありません。日本では電子レンジのない生活は考えられなかったですが、チェンナイでは意外と困っていません。しいていうなら、余ったご飯を冷蔵庫に入れて保存していた場合に電子レンジで温めて食べられたら…とは思うことはありますが、冷たいご飯はチャーハンにしたり温かいお茶をかけてお茶漬けにしていただいています。

 

これは電気ケトル(電気でお湯が沸くもの)です。日本でも似たようなのを使っていましたが、短時間でお湯が沸くので助かっています。ただし、停電の際には使えなくなるため残念ですが…。

 

冷蔵庫。ドアノブの下の所に鍵があるところがインド流。鍵が必要な理由として、お手伝いさんがいるお家が多いので食べ物を取られないようにするため…と聞いたことがあります。

また、上の段が冷凍室、下の段が冷蔵室という作りになっているため、停電時にも冷凍室の氷の冷気が冷蔵室に行き、庫内の温度が一気に上がることはありません。それでも、チェンナイでは、ほぼ毎日停電があるため特に肉類の冷凍は恐くてほとんどしていません。

 

また、家電ではありませんが、キッチンに欠かせないないのが飲用のボトル水。白い不透明のボトルを取り替えられるように出来ています。我が家では飲み水としてだけでなく、これで野菜を洗ったり、ご飯を炊いたりするのにも使っています。

お宅によっては、これで歯を磨く日本人も多いと聞いたことがありますが、我が家の場合、歯磨きには水道水をつかっています。あと食器を洗うのも水道水をつかっていますが、今のところお腹を壊さず生活できているので大丈夫かと…苦笑。

ちなみにボトル水の左側に写っているのは自分たちで購入したお玉やフライ返し等のセットと包丁セットです。

他のキッチン家電としてはインド料理を作る際にはミキサーが便利を聞いているので、ミキサーを買おうかどうか只今検討中です。。。

 

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デング熱の流行

最近、私が通っている英会話の先生の勧めで、インドの英字新聞「THE HINDU」を毎日読むようにしています。…というとちょっと格好いい感じがしますが (?!)、

実際は読むというより、主にトピックの題名だけを見たり、写真を見たりする程度で、なんとか一つのトピックの中身まで読めたら良し!というレベルです・・・汗。

ちなみに、いつもは店頭で「THE HINDU」を買っているのですが、3ルピー(約5円)とかなりお買い得なお値段です。

このような読み方の私でさえ最近毎日見かけるニュースに、毎回「蚊」の絵とともに書かれている、「デング熱」のことがあります。

今年はチェンナイのあるタミルナードゥ州で「デング熱」の患者数が多いとのことです。暫定的な数字ではあるものの、昨年のタミルナードゥ州でのデング熱患者数は2501人(死者9人)だったのに対し、今年は患者数5376人(死者39人)なのだそうです。

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ちなみに…

デング熱はデングウイルス感染によって起こり、そのウイルスを運ぶのはシマカというグループの「蚊」(日本でいうヤブ蚊)で、その蚊にさされることによって人から人に感染。第4類感染症。

【症状】

潜伏期間は3〜8日。主に発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛など。通常は発症後1週間前後で消失し、後遺症なく回復する。

その一方でデングウイルス感染後、出血傾向も伴うデング出血熱となる場合や、ひどい場合には血圧が下がるようなショック症状となる場合(デングショック症候群)や、死に至ることもある。(致死率は数%〜1%以下)

【治療薬】

抗デングウイルス薬はなし。対症療法である、輸液や解熱鎮痛剤(※)などを投与。

(※)主にアセトアミノフェン。アスピリンなどのサリチル酸系は出血傾向やアシドーシスを助長するため禁忌

【予防】

ワクチン、予防薬はなし。蚊にさされないようにする(具体的には長袖、長ズボン、虫除けスプレー必須!)。

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デング熱患者はタミルナードゥ州の中でもチェンナイ郊外の地域で多いようです。その背景一つには、生ゴミ処理の行程がしっかりしていないために山のように生ゴミが積まれている地域があり、それが蚊の発生につながっているためだといいます。(多くの地域では「デング熱」の原因となる蚊を駆除するための対策も施されているようですが・・・)

チェンナイは日本で想像していたよりも都会で住みやすい街だと感じることも多々ある一方で、このようなニュースも又インドの現実なのだと思うと考えさせられます。

日本では今は秋まっさかりと聞いていますが、インドではまだまだ蚊取り線香が手放せません・・・。

 

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参考:THE HINDU(2012年10月18日版)

国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k04/k04_50/k04_50.html