チェンナイ主婦日記

チェンナイ主婦日記

アーユルヴェーダマッサージ

念願のアーユルヴェーダマッサージを体験してきました。たまたま家の近くを歩いているときに見つけたアーユルヴェーダ施設です。

スパ内はとても清潔で、二人の女性が絶妙のリズムとコンビネーションでオイルマッサージをしてくれます。一人は右側担当、もう一人は左側担当。頭と顔のときは一人は休憩しています。

頭の先から足先まで、1時間マッサージしてもらってかなりスッキリしました。

コリをゴリゴリとってくれるという感じではなく、オイルで全身を流してくれる感じ。

 

マッサージでは頭の先からつま先まで、オイルだらけになるので最後はシャワーを浴びて終了でした。

すごくよかったけど、しいて言うならドライヤーがなくて残念でした。

ちなみにお値段は1時間で1200ルピー(1500円程度)。

 

マーサージが終わってから受付のお姉さんと話していると、この施設にはアーユルヴェーダのドクターがいらっしゃって、今、見てもらえるとのこと!

アーユルヴェーダ診療に興味があったので、さっそくドクターに長年の肩こりを相談することにしました。

 

次回に続きます。

生薬としてのスパイス?!

日本にいるときは、「カレーはカレー粉から作る派」だった私。インド料理のお店に行ったことも2〜3回しかなかったくらいです。そして、カレーに使われるスパイスにどのようなものがあるのかさえ、よく知らずインドに来てしまっておりました、汗。

そんな私ですが、最近「スパイス専門店」に行ってきました。そして、「スパイスって何…?」と考え調べてみてわかったことは、多くが「生薬」として使われるものと同じ(または似た)成分で、植物の根や茎、果実、種子などであること。和名にしてしまえば、生薬として聞き覚えがあるものが多いことに驚きました。

カレーなどのインド料理によく使われるスパイスとして、たとえば…

「ターメリック」・・・黄色の成分

ショウガ科、和名:ウコン

【効能・効果】殺菌作用、血液の浄化、止血効果、強壮作用など

(ウコンを毎日のようにとるインド人は暑さにも負けず元気なはずだと妙に納得しました。)

「レッドペッパー」・・・赤色の成分

ナス科、和名:赤唐辛子

【効能・効果】健胃薬、凍瘡・凍傷の治療など

「コリアンダー」・・・とろみ成分

セリ科、和名:コエンドロ(葉:パクチー、種子:コリアンダー)

中国ではチャンツァイ(香葉)とも呼ばれる。全草の乾燥品である「胡荽」として生薬としても使われる。

【効能・効果】炎症緩和、毒素排泄など

※ 効能・効果についてはヒトでの有効性に関するエビデンス(科学的根拠)がすべてとれているものではありません。

 

その他のスパイスにもシナモン、ニンニク、ショウガ、ミント、フェンネル(和名:ウイキョウ)などなど。

また、インドの味といえば!でよく耳にする「マサラ」というのは、これらのスパイスを調合したものだということも実は最近知りました。

(なんだか「そんなの当然!」と言われそうでお恥ずかしいのですが…。)

 

今まで「カレー粉から作るカレー」について味は気にしても「身体への良し悪し」という視点で考えたことはなかったのですが、「スパイス(生薬)から作るカレー」として考えると、味だけでなく身体にも良い作用がたくさんありそうなことに気づけて興味がわいてきました。

(ただ、スパイスの食事になれない日本人が、突然スパイスをとりすぎると胃腸に負担がかかりそうで少し心配ですが…。)

今度、英語の先生のお母さんがインド料理を教えて下さるそうで、私の英語の聞き取り力に不安はあるものの楽しみにしています。

インドに来たからには、「カレーはスパイスから作る派」といえるようになりたいです。

【参考】

レヌ・アロラの「おいしいインド料理」 柴田書店

 

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チェンナイのサンドイッチチェーン店

いよいよ新年度がはじまりました。

ちょうど去年の今頃、主人から

「海外と日本をつなげる仕事がしたい、その一歩としてインドに行きたいねん」

とカミングアウトを受けて以来、もうすぐ一年が経とうとしています。

 

その後、チェンナイで生活を始めてからは、そもそも私にとっては初めての海外生活だったこともあり、

すべてが新鮮で怒濤の毎日を過ごしていました。

ですが、妊娠がわかった事をキッカケに日本に帰ってきて、気がつけば数ヶ月経ちました。

(主人は引き続きチェンナイ生活をしています。)

 

チェンナイ生活を振り返ると、楽しいこともたくさんあったけど、

個人的には、食事面で日本と同じようにはいかないことは大変だったなって感じています。

通常インドのローカルスーパーでは見当たらない食材も、

輸入食材のお店を色々回るとそれなりに手に入るのですが、

すごく高かったり、それでも一部の手に入らなかったり…。

例えば、私の大好きな牛肉や豚肉は冷凍のものばかりだし、

アサリなどの貝類、レモン(レモンという名のライムはあるのですが…)がほぼ食べられないのはストレスでした、笑。

 

そんな中、すごく助けられたお店の一つが日本にもあるサンドイッチチェーン店「SUBWAY」。

このお店の仕組みは、基本的には日本と同様です。

自分で好きなパンを選んで、好きな具材(ハムやチキン)、野菜や調味料を選んで店員さんに作ってもらいます。

IMG_3760

はじめは、生野菜を使っているので、食中毒になったら…と恐かったのですが、

少なくとも主人と私は一度もSUBWAYに行って体調を壊したことはありません。

 

さすがインド!という日本と違うところは、

ノンベジ用とベジ用の別れていて、左右別れて並ぶようにできています。

(写真では、ノンベジ希望の人は左側から並び、ベジ希望の人は右側から並びます。

そして、両者ともに真ん中でお会計。)

IMG_3758

 

メニューには、日本にもあるような定番のものある一方で、

ローカルメニューとしてマサラ味のチキンなどもあります。

IMG_3761

 

その中でも私のお気に入りメニューは、日本にもある「ツナ」。

日本と同じ、ツナマヨが味わえるので、かなり癒されていました。

 

しかも、チェンナイのSUBWAYでは、店内でWiFiが無料で使い放題だったのことや、

実は、学生時代の初めてのバイト先がSUBWAY(もちろん日本の、笑)で、日本でもSUBWAYファンだったこともあって、

かなりの頻度で通い、かなり居座っていました、笑。

 

そんなチェンナイでの生活の事を思い出しながら、

先日、久しぶりに日本のSUBWAYに行ったところ…

メニューから「ツナ」がなくなっていてビックリ!

日本では人気なかったのかな?笑。

 

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ポンディチェリの美容室にてヘッドスパ体験

クーベロング(Covelong)マハーバリプラム(Mahabalipuram)のブログに続き、今回はポンディチェリ(Pondicherry)編です。

ここは、フランスの元植民地で海岸沿いはフランス風の街並が広がります。チェンナイに比べるとヨーロッパ人を多く見かけ、一部の区間だけではありますがインドとは思えない街並です。

夜になると、さらに大人の雰囲気でステキです。

その日は、いわゆる中級のホテルに宿泊しましたが(ダブルルームで2800ルピー:約4800円)、外観、内装ともにフランス風のおしゃれで清潔な所です。ホテルに併設されているレストランでフレンチやイタリアンをいただきました♪

部屋はそれほど広くはないものの、天井も高く落ち着ける空間です。ですが、もちろん?!バスタブはなく、さらに歯ブラシセット、リンス(シャンプーは有り)、ヘアドライヤーがありません。

 

そのため歯ブラシセット等を買えるお店を探し、ホテル周辺をウロウロしていると、ファミリー美容院を発見!この美容院はインドにかなりの店舗数をもっており、私たちが住むチェンナイだけでも60店舗ほどあるそうです。

ホテルにはリンスもヘアドライヤーもないことだし…と、主人とともにヘッドスパを受けに行ってみました。

店内の雰囲気は日本の美容院と大きくは変わりません。違いといえば、お客さんがインド人ばかりということくらい…。

ヘッドマッサージはカットするとき用のイスに座り、頭にオイルを少しずつ滴しながら1時間弱しっかりマッサージをしてもらい至福の時間でした。

さらに、そのオイルの付いたままの手で(!)目の周りもマッサージをしてくれました。すごく気持ちはいいものの、日本では頭に使ったのと同じオイルで、そのまま顔をマッサージというのは受けたことがなくて、ビックリ!!

次に、10分ほどタオルの上から首、肩、背中のマッサージもしてくれました。

その後は、シャワー台に移り、シャンプー、リンスをしてもらいましたが、日本の美容室と比べると、雑な感じは否めません、苦笑。

水が顔にもピシャッとたくさん何度もかかるのですが(顔のオイルを取ってくれるためだったのかは不明、笑)、その時はテッシュで顔をふいてくれます、苦笑。

耳にもガンガン水が入りますが、これもテッシュでふいてくれました。

最後は髪をドライヤーで乾かして、ざっとブローをしてもらい終了。

 

頭が軽くなり、髪の毛もサラサラしてスッキリしました!メイクは完全に落ちていましたが…苦笑。お値段は、男性は250ルピー(約375円)、女性は400ルピー(約600円)でした。

途中、頭につけるオイルと顔につけるオイルが一緒だったときは正直、大丈夫なの?!とかなり動揺しましたが、あれから2日経ちますが、今も顔が荒れる気配はないので大丈夫なのだと思います、笑。

 

 

複数の言語を身につけて使いこなすインド人

インドには少なくとも30の異なる言語と、2000前後の方言が知られていて、

共通語としてヒンディー語、英語の2つの言語の使用が規定されているようです。

 

インドに来るまでは、そうは言っても、インド人であれば、お互いの言語は理解できる程度の違いなのでしょう?と思っていましたが、

言語が変われば同じインド人同士でも意味が通じなくなるというのでびっくりしました。

 

たとえば「あなたの名前は何ですか?」

ヒンディー語…アープカー ナーム キャー ハェ?

タミル語(南インドのタミル・ナードゥ州)…オンガ ペール エンナ?

カンナダ語(南インドのカルナータカ州)ニムマ ヘサル エエヌ?

マラヤーラム語(南インドのケララ州)…ニンレ ペーランダ グンヌ?

 

私が通っている英会話の先生の話ですが、

彼女はケララ州出身(お父さんとお母さんがケララ州で育った人)。

お父さんの仕事の都合で彼女が生まれた頃にタミル・ナードゥ州の、ここチェンナイに引っ越してきて以来、チェンナイで育ったとのこと。

彼女は、ケララ州で使われるマラヤーラム語、タミル・ナードゥ州で使われるタミル語、他にも英語、ヒンディー語の4つの言語を話せるのだそうです。

 

彼女に「どうやって4つもの言語を話せるように勉強したの?!」と質問してみました。

「話せるようになるために勉強したのはヒンディ語だけだよ」という答え。

マラヤーラム語については両親が家で話していたから、自分も話せるようになっていたし、

また、チェンナイで育ったため、友達や近所の人がタミル語を話しているから自分も自然と話せるようになっていた。

英語については幼稚園(3歳頃)〜高校まで、英語で講義を受ける学校に通ったため、自然と話せるようになっていて、英語が話せなくて困った記憶はないらしい。

英語の文法は学校で勉強したとは言っていましたが、

マラヤーラム語とタミル語の文法は勉強をしたことはないようです。

チェンナイでは、タミル語で授業する学校と英語で授業する学校があって、自分で学校を選択できるそうです。

ちなみに、小学校にはどこも制服があるそうで、街で見かける制服は例えばこんな感じ。

そして、学校で第二外国語として、話せるようになるために初めて”勉強をした”という感覚だったのがヒンディ語。

また英語の先生はアパートに住んでいるのですが、

お隣さん、上の階の人、下の階の人の出身の州が違うらしく、話す言語が相手によって違うらしいです。

なので、

タミル・ナードゥ州(タミル語)出身のお隣さんと話すときは「タミル語」、

カルナタカ州(カンナダ語)出身の上の階の人と話すときは「英語」

(上の階に人は最近、チェンナイに引っ越してきたばかりでタミル語は話せないらしい)、

デリー(ヒンディー語)出身の下の階の人と話すときは「ヒンディー語か英語かタミル語」…どれでも!

だけど、ここはチェンナイだしタミル語で話すことが多いようです。

こんな風に、同じインド人でも話す相手によって使う言語が違うから、

知っている言語が少ないとコミュニケーションのとれる相手も狭まってしまうのだと話してくれました。

4つの言語を身につけ使いこなすってどうすればそうなるのだろうと思っていましたが、

小さいときから複数の言語を使う環境に身をおくとか、

小さいときから英語で授業を受ける環境に身をおくとかすると、

大人になるまでに4つの言語を身につけられるのも、さほど苦労なくできそうです!

という私はすでに大人だし気がついても難しいのですが…笑。

それにしても、インド人にとってはこの環境が現実としてあるのだからすごい!
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「ギー」のこと

チェンナイのスーパーには「ギー」というものが、たくさん売られています。

「ギー」のことは今まで知らなかったので調べてみました。

「ギー」は澄ましバターともいわれる、古くからインドやアフガニスタンなどで使われている乳脂肪製品なのだそうです。

例えば一般的にナーンに塗られているのが「ギー」です。

(ただ、日本で食べるナーンに塗ってあるのも「ギー」なのか、むしろ日本ではバターを代用している所が多いのでは?!と思いましたが、調べられておりません。ひとまずは帰国したときにインド料理店で聞いてみたいです。あ…でも、日本に帰ったときくらいインド料理はお休みしたい気も…苦笑。)

その他にも調理油として炒め物やお菓子作り、また宗教的な儀式などにも使われており、インドではなじみ深いもののようです。

また、「ギーはウシやヤギの乳から作られ、その過程で水分、糖分、蛋白質などが除かれることにより、バターよりも腐敗しにくく、平均気温の高い地域でも長期間、常温で保存することが可能になる」とのこと。

人工的な食品添加物などを加えずに、保存期間を高める昔の人の知恵はすごいなあと感激しました。しかも、「ギーにはコレステロール低下作用がある」との研究結果も報告されています。

ですが、動物由来の「ギー」よりも「水素化植物油から製造される(水素化植物油由来の)ギー」の方が、製造コストが安いため、「水素化植物油由来のギー」がインドをはじめ各国に出回っているのだとか。

しかも残念なことに、「水素化植物油由来のギー」には、健康上問題視されている「トランス脂肪酸」が含まれているようです。

 

さっそく、「ギー」を買ってきて、ひとまず朝食の食パンにぬって食べてみましたが、私にとっては少しクセの匂いのように感じました。

やはり、パンよりもナーンなどに塗ってある方がシックリくる気がします。

まだ、家に残っているので、他にも「ギー」の美味しい使い方を色々試してみたいと思います。

 

参考文献

“Health Benefits of Ghee”. Spiritfoods. Retrieved 26 June 2012

Matam Vijaya Kumara, MV; kari Sambaiaha; Belur R. Lokesh (February 2000). “Hypocholesterolemic effect of anhydrous milk fat ghee is mediated by increasing the secretion of biliary lipids”. The Journal of Nutritional Biochemistry 11 (2): 69–75. doi:10.1016/S0955-2863(99)00072-8. PMID 10715590.

Wikipedia

 

 

 

デドックスなクミンシードティー

あるインド人のお宅で、お茶を出してもらいました。

先日、買ってきたスパイスのどれかの匂いに似ている気がしたので聞いてみると
クミンシードのお茶らしいです。

クミンシードといえば、
インド料理のはじめに油で炒めて香りを出すのに使われるスパイスだとは聞いていましたが、
お茶としても飲むことは知らなかったのでビックリ!

そのお宅では、毎朝作っておいて、健康のためお水の代わりに少し温かいクミンシードティーを飲むようにしているとのこと。

調べてみると、

クミンシードはクミン(セリ科の香草)のシード(種)で、クミンの和名は「馬芹、当帰」。
クミンはインドではジーラ(jeera)ともいわれるようです。

また、クミンシードティーは、消化を整えてくれる作用があってデドックス効果があるとのこと。

クミンシードティの作り方を教えてもらいました。

水(約200 cc)を沸騰させて、クミンシード(約小さじ1杯)を加えて煮出す。
クミンシードを除いて出来上がりです。

はじめ、そのお茶をいただいたとき、
独特の匂いが気になったのですが、途中からは匂いに慣れてきて、気にならなくなりました。

ちなみにクミンシードの香りはインド料理の基本となっていて、食欲を増進させる香りと言われるそうなので、好きな人にとってはいい匂いと感じるのかも…!

口に含むとお白湯を飲んでいる感覚と変わらず、飲みやすいです。

最近は、クミンシードティを飲むことがクセになってきて、
家で毎日作りおきしています。

クミンシードの匂いに好き嫌いがあるかもしれませんが、
オススメです!

 

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アーユルヴェーダの治療用マッサージを受けました。

以前のブログ「アーユルヴェーダマッサージ」と「アーユルヴェーダドクターに診察してもらいました」の続きです。

前回は、マッサージの後にアーユルヴェーダドクターがいらっしゃることがわかり、診察してもらったのですが…

今回は、マッサージの前にアーユルヴェーダドクターに診察してもらい、以前に訴えた肩こり症状を確認してもらいました。

触診により、今日は「治療としてのマッサージ」を受けることに決定。

マッサージ担当の女の子二人がドクターと私がいる診察室によばれ、ドクターが私の肩を指しながらどうやらマッサージの詳細を指示してくれたようです。(タミル語で話しているようで、さっぱり聞き取れませんでした。)

 

マッサージが始まると、まずは前回受けたのと同様の全身オイルマッサージを二人の女の子が(一人が左側担当、一人が右側担当)絶妙のコンビネーションでリズミカルに頭の先から足先までの全身マッサージをしてくれました。

さらに今回はここからプラスαとして「治療としてのマッサージ」をしてくれました。

ハーブなどをガーゼにつつんだハーブボールを、鍋の中でハーブオイルに浸し温めて、身体にトントンたたきながらハーブオイルを身体に塗り付けるように、さらに全身をマッサージしてくれました。特に肩の部分を重点的に。

どうやら、これは「ポディキリ」と呼ばれるアーユルヴェーダマッサージの手法の一つのようで、

温かいハーブボールを患部にあてて身体を温め、冷えの改善やハーブの薬効成分により腰痛や肩こりのような関節痛や筋肉の痛みを緩和するのに効果があるそうです。

写真はハーブボール(ポディキリ)を温めていた鍋です。肝心のポディキリは、カメラで撮らせてもらおうとした時には、すでに片付けられてしまっていました…泣。

 

次に、スチームを背中に存分にあてて温めてくれたのですが、それはまるでバスタブに浸かったような感覚。チェンナイに来てからシャワーだけで済ませ、一度もバスタブに入っていない私にとっては格別な時間でした。

この写真はスチームが出る機械?で、お鍋で水を沸騰させるとホースから水蒸気がでるというしくみのものです。

トリートメントが終わってシャワーを浴びた後は、もう一度診察室に呼ばれてドクターにお会いました。肩こり改善のためのストレッチ教えてもらい、前回同様に冷たい飲み物を飲まないようにと釘をさされて終了。

90分コース(診察等をいれると軽く2時間は超えていましたが…)で、1800ルピー(約2700円)でした。

 

とにかく全身が温まり、その場ですぐに身体が軽くなったという感じはしなかったものの、次の日は身体がかなり軽かったです。

私は普段、肩こりで頭痛がすると、ついつい痛み止めの薬に頼ってしまうのですが、アーユルヴェーダ治療の方が根本的な所から良くなっている感じがして嬉しいです。

ちなみに、日本ではアーユルヴェーダマッサージを聞いたことはあっても受けたことがなかったのですが、調べてみると日本でも「ポディキリ」トリートメントなどを受けられるのですね。知らなかった…。

 

近所のDVD屋さんのありえない話

先日「月刊Chalo」へのコラムの連載が決定した旨をブログで紹介させていただきましたが、

そのことを友達がブログ内で(赤ちゃんをもつ主婦のほのぼの子育てブログです)紹介してくれました。

タイトルは「インドのキャリー」です。

(彼女のブログタイトルの引きつけ力は毎回すごいです♪)

はじめ「キャリーってどういうこと??」って思いましたが、どうやらキャリーというのは海外ドラマ「SEX and the CITY」の登場人物の名前で、キャリーの職業が「コラムニスト」だからなのだそうです。

「SEX and the CITY」はおもしろいよと良く聞くドラマですが、実は私は「SEX and the CITY」を観た事がありません(正確には彼女の勧めで数年前に1回だけ観た気もしますが正直な所、覚えていません)。

ですが、彼女がわざわざ自分のブログにまで書いてくれた、キャリーってどんな人?と、ふと気になったことと、ちょうど英会話の勉強のため英語の映画を観たいと思っていたこともあり、英語の字幕付き「SEX and the CITY」のDVDを観ようと思い、さっそく一人で買いに行くことにしました。

そこは、チェンナイでは大きくて有名な「本、CD、DVD、文房具」を売っているお店です。実際に行ってみると品揃えもすばらしいです。

(下の写真の「HINDI KARAOKE」というのは気になりましたが、スルーしました…)

そこで、「SEX and the CITY」のDVDを見つけて出し、英語の字幕つきかどうかを店員のおじさんに確認させてもらった所、こう答えてくれました。

「字幕つきとは書いてあるけど、その字幕が英語かタミル語か、ヒンディ語なのかが書かれていなくてわからない。だから今日、もし家に帰ってDVDを観たとき英語の字幕でない場合には、取り替えるか返金してあげるから明日持って来なさい。」

そう言って、別の店員さんでもわかるようにと、その旨をレシートの裏にわざわざ書いてくれました。

 

親切な店員のおじさんの対応に感動し、やはりチェンナイの人は優しくてステキだなぁと温かい気持ちになり家に帰りました。

そして早速英語の字幕つきかどうか確認するためDVDを観ようと開けてみたところ、

 

 

「…………??????????????」

 

「…………DVDが入ってなーーい!!!!!!!」

 

 

ちゃんとビニールで梱包してあったに・・・・・泣笑

明日、主人と一緒にもう一度お店に行きます。

チェンナイ婦人も飛び乗るちょっと不便なバス

先週から平日(10時〜11時まで)英会話教室に通っています。といっても、英会話の学校は時期的なタイミングが合わなかったため、インターネットで先生を探し、先生のお宅でマンツーマンレッスンをしてもらっています。ちなみに先生は30代後半の女性でお子さんがいらっしゃるステキな方です。今回は先生のお宅までの交通手段についてのお話です。

 

はじめの数日間はオートに乗って通っていたのですが、オートに乗るのはこのブログでも紹介していますが、交渉が面倒です、苦笑(と言いつつもオートの運ちゃんと戦いながら一人でもけっこう乗っていますが、笑)。

ちなみに、我が家から先生のお宅まではオートで約15分、値段は(毎回交渉の成果によって異なるものの)だいたい100ルピー(約150円)です。

 

そこで、交通手段をバスに変更してみました。チェンナイのバスは、行き先によってバスの番号が変わり、バス停も変わり、また時刻表もありません。

この写真のように、各バス停には、どの番号のバスが止まるか記載されているのですが、各バス停に、多種類の番号のバスがやってきます。

しかし、時刻表はないため、みんな写真のようにバスが来る方向を見て、目的のバスが来るのをひたすら待っています。

そして、バスが来た瞬間、みんな走って乗り込みます。この時ばかりはバスに置いて行かれないようにサリーを来たチェンナイ婦人も走ります、笑。さらに、人が乗っている最中でも発車することがしばしばあるので、場合によってはチェンナイ婦人も飛び乗ります。

※ ちなみにこの写真は、チェンナイではめずらしい、窓ガラスつきのバスです♪

乗りこむと、運転手さん以外にバス代金聴取係のおじさんが座っていて、その人に行き先を告げて運賃を支払うしくみです。ちなみに、我が家から先生のお宅付近のバス停までは8ルピー(約12円)。

バスは、格安だし、オートの運ちゃんとのような面倒な交渉をしなくて済むし、”目的のバス番号とバス停を正確に把握していれば”バスはかなり良い交通手段です!

という私、実は昨日、先生のお宅からバスで帰ろうとしたのですが、乗れませんでした、泣。

先生のお宅から我が家付近までのバス番号は把握しているつもりだったのですが、バス停がわからず、街行く人に聞くと、聞く人によって答えがかわり、バス停を探し出すのに約20分。

目的のバス番号を待てども待てども来ずに1時間強。

結局、周りのチェンナイ婦人に聞くと、「その番号のバスは来ないわよ」と一蹴され(バス停に番号が書いてあるにも関わらずです)、又他のバス停を探し歩き始めたのですが、暑さと空腹とで泣く泣く諦めて結局オートで帰ってきてしましました…(計約2時間半)。

 

その後、主人がチェンナイのバスについて色々調査をしてくれた結果、違う番号のバスでも先生のお宅まで通えることが発覚!

(このサイト『http://www.mtcbus.or』が、チェンナイのバスルートを探すのに、とても便利です。)

 実は、今日が一人でバスデビューの日でした、笑。

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チェンナイ婦人の美肌対策

チェンナイでは、顔が黄土色になっている婦人をよく見かけるのですが、どうやら顔に何かを塗っているようです。

(ちなみに若い女性は、あまり黄土色になっている人は見かけません。)

チェンナイの女性にその「黄土色のもの」は何かを聞いてみると、

「ターメリック(和名:ウコン)」なのだそうです。

 

日本でターメリック(ウコン)といえば、

カレーの材料、2日酔い予防のために飲む(ウコンの主成分であるクルクミンが肝臓の機能を高めてアルコール分解を高める効果が期待されます)、生薬として使う…など、

食べたり飲んだりするのが有名だと思いますが…。

チェンナイでは、美肌対策としてお肌に「塗る」という使い方もとても有名な話だそうです。

ターメリックパウダーは水に溶けにくいので、オイルに溶かして顔に塗るのだとか。

その効果として…、

紫外線予防

殺菌作用

酸化防止作用(ターメリックの抗酸化作用で活性酸素による皮膚細胞の損傷を防ぐ効果が期待できるそうです。)

他にも…、

ヨーグルトとターメリックを混ぜたものは顔のシミを防ぐ効果があるらしい。

ごま油とターメリックを混ぜたものはアトピー性皮膚炎に良いらしい。

また、ターメリックを肌に塗ることで皮膚がんを防ぐという研究報告もあります。

 

さっそく、薬局に行って「肌に塗るターメリックが欲しい」と言ってみました。

すると、アーユルヴェーダ薬の「ターメリック」クリームを出してくれたので購入!

お値段は90ルピー(約135円)です。

効能・効果として、次のように書かれていました。

『肌の感染、炎症、しみ・そばかす、その他、肌の異常を防ぐのに効果的。また、肌を美しく良い状態に保つ。紫外線から肌を守る。』

成分は…、

『ターメリックからの抽出物 16%

サンダルウッドオイル 0.5%

添加物(主成分は油っぽくない) 適量 』

日本の化粧品については、薬事法ですべての化粧品成分を日本語で記載するように規定されているため、

どんな成分が入っているのかがわかりやすいですが、

このクリームの「添加物」というざっくりした成分表示が少し不安だったので、

顔ではなく、腕につけてみました。

カレーの匂いはしません、笑。

また、このクリームは塗り広げても黄土色にもならず…少し安心、少しガッカリ?!でした…笑。

街で見かけた顔が黄土色になっている婦人達は、

このようなクリームタイプではなく、ターメリックパウダーをオイルに溶かしたものを自分で作って塗っているのかも?!

それにしても、インドでも女性は美肌対策のため色々対策をされているようで、なんだか親近感がわきました。

ちなみに…、

試供品として、薬局でアーユルヴェーダの歯磨き粉も無料でつけてもらえました♪

インドでも試供品はあるのですね。

 

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「月刊 Chalo」にコラムの連載決定

ご縁あって、この度「月刊Chalo」というインド初の無料日本語フリーペーパー(約4000部発行)の11月号よりコラムの連載をさせていただくことになりました。主にデリーやグルカオンなどの北インドを中心に設置されているフリーペーパーだそうです。

お話をいただいたキッカケは「月刊Chalo」の編集長さんが、この「INDIA GO!」ブログを見てくださって、私の「インド予防医学研究家」という自己紹介に興味をもち連絡をくださったことです。

 

この「インド予防医学研究家」という仰々しい自己紹介についてですが…

主人の仕事の都合でチェンナイに行くことが決まったとき、この特別な機会に自分にできることを少しでもやっていきたいと思い(この気持ちを忘れないようにしようと)、あえてブログの自己紹介に書きました。

「インド予防医学研究家」というと、「インドの伝統医学のアーユルヴェーダを研究するの?」と聞かれることが多いです。

実際、アーユルヴェーダに興味を持っていて、せっかく本場のインドにいるので勉強したいと思っていますが、それだけでなく、より生活に近い意味でインドでの「食品の安全性(食品添加物や農薬など)」や「医療事情」などについて不安に思っていたためチャント知りたいと思ったことも「インド予防医学研究家」としたキッカケの一つです。

たとえば「お腹を下して下痢になった」くらいで数日で完治するのであればいいのですが(実際よくはないものの、なんとかなりそうな気がします、苦笑)、

すぐにはわかりにくい食品添加物や農薬などの影響は、場合によっては将来的に「発ガン性」や「催奇形性」などにつながりかねないので、インドの現状を知り必要であれば生活する上で対策をとりたいと思っていました。

また、私はインドに来る前は薬剤師国家試験予備校で講師をしていたのですが、そのとき担当していた科目に「食品衛生学」や「薬事関係法規・制度」などがあります。

これらはまさに“日本の”「食品の安全性」や「医療事情」についての内容が含まれていて、日々学生さんにお話していていたことでもあります。

 

こんなこともあって、私のインド生活体験談を通して、何か文章にしたり(Blogもその一つです!)、お話する機会ができて誰かのお役にたてば最高だなと漠然と考えていたので、コラム依頼のお話をいただけたことはとても嬉しいです。

「月刊Chalo」のコラムでは“今”のインドの「食品の安全性」や「医療事情」などをテーマに書かせていただく予定にしています。

「月刊Chalo」は、HP(http://gekkanchalo.com/)よりダウンロードもできるようで、また記事が掲載された際にはご報告しますので良かったら見てください。

それから、「月刊Chalo」は、私達が住んでいる街「バンガロール・チェンナイ版」も今後発刊予定だそうで、レストランやSPAの紹介のページがたくさんあるといいな♪と今から楽しみにしています。

母の郵便物大作戦

今日、日本にいる私の方の両親から贈り物が届きました。先々週は夫の方の両親も贈り物をしてくれたのですが、日本から荷物が届くのは毎回楽しみです。

普通郵便の場合には、届くのに1ヶ月以上かかるらしいとか、インドで箱を開けられて郵便物が届かないこともあるらしいなどの噂を聞いていましたが、郵便局のEMS(国際スピード郵便)というので送ってもらうと、日本から約1週間でインドの自宅に届きます。

また、EMSの場合、荷物に対する賠償保障制度やネットで配送状況の追跡調査もできるため便利です。

お値段は基本的には重さによって異なり、今回の場合には約10kgで約10,200円だったそうです。

ただし、中身を1つずつ英語で書き、それぞれの重さ、その値段を書かなければなりません。

また、郵便局(又はネット)では送れないものの一覧表が用意されているため確認が必要です。

ちなみに郵便局で売っている「ゆうパック」の箱を使うと箱を開けられる可能性が低く届きやすいらしいです。

今回、届いた荷物の中身は、

食べ物では、

缶詰めや乾燥食品、餅米から作るおこわ(パックに入った栗と松茸付き)、

干貝柱、

インスタントみそ汁、

柿ピー(インド人は好きな人が多いと聞いたので…)、

インスタントラーメンなどなど…。

他にも

ファブリーズ(チェンナイでは見かけないので)、

洗剤(チェンナイでも見かけるけれど自分の気に入った匂いのものを使いたくて)

クイックルワイパーなども。

また、以前に送ってもらい無事届いたものには…

洗顔フォーム、ウエットテッシュ、サンダル、ハンガーなど

 

実は今回はじめてインスタントみそ汁以外の食べ物を送ってもらったのですが、届いたときは写真のような感じで、食べ物の大部分を母が布の袋を作り、縫って閉じてくれていました!

というのも、以前に読んだインド本の中で…

「インドへの郵便物では、箱が開けられてしまい、特に食べ物は取られることが多い。だから布の包んで送った方がいい。」

とあったのを以前母に伝えたのですが、それを実践してくれたそうです。

この母の大作戦のおかげで無事届いたのかも?!

 

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続・近所のDVD屋さんのありえない話

昨日のブログ、「近所のDVD屋さんのありえない話」のつづきです。

今日は朝一番に主人とともに空のDVDケースとレシートをにぎりしめ、近所のDVD屋に向かいました。

「DVDが入っていなかったとか本当に信じてもらえるのだろうか」

「逆ギレされて揉めることになったら嫌だな…そのときは私の英語力ではお話にならないので主人に交渉してもらおう」などなど色々考えながら…。

 

お店に着くと昨日と同じ店員のおじさんを探しましたが見当たらず、別の店員のおじさんに、まずは昨日のレシートを見てもらいました。

すると、「あー、彼からちゃんと聞いているよ!字幕が英語じゃなかったから来たの?」と感じの良い返答。

そこで、空のDVDケースと共に、中身がなかった旨を伝えると…

 

 

大笑いしてくれました。「そんなこともあるんだね〜!!!」と。

(なんだかホッとして顔を見合わせる私たち。)

 

さっそく「SEX  and the CITY」のDVDが入った在庫を探してくれましたが、どうやらなかったようで、別の好きなDVDと取り替えてくれることになりました。

 

私が選んだのは「ブリジットジョーンズの日記」と「ラブアクチュアリー」の2本。もちろん英語の字幕つきです。

ですが、一つ問題が…

昨日買った「SEX and the CITY」の値段は599ルピーだったのですが、

今日選んだDVD2本の合計の値段はセールで安かったため198ルピーでした。

差額の599—198=401ルピーは返金してもらえるのか不安に思っていると、

店員のおじさんは401ルピー分の「クレジットノート」という金券をくれました。どうやらこれは、このお店の本、DVD、CDなどを買う際に使えるようです。

 

そういえば、昨日もらったレシートの裏をよく見てみると「クレジットノート(credit note)」の文字が!

レシートには「もし字幕が英語でない場合は持ってきてください。別の商品と交換かクレジットノートをお渡しします。」と。

昨日は「クレジットノート」の意味がよくわかっておらず、返金してくれると思っていたのですが、昨日の時点で書いてくれていました。

 

このお店の品揃えもすばらしいですが、問題が起こった際にもきちんと対応してくれる本当に良いお店です。”ありえない”くらい良い”近所のDVD屋さん”でした。

 

このお店は「ランドマーク(landmark)」という名前で、旅行ガイドブック「地球の歩き方」にも載っている有名店です。もしチェンナイで本、DVD、CD、文房具等をお探しのことがあれば、是非行ってみてください!