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マハーバリプラム(Mahabalipuram)に残るヒンドゥー建築と世界遺産

チェンナイから南へ約60キロ

ベンガル湾に臨むかつての港湾都市“マハーバリプラム“に行ってきました。

建立された7世紀当時の姿のまま、

今に残る遺跡や遺構にはヒンドゥー教の3大神(ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ)をはじめ

様々な神の姿が言い伝わる物語とともに描かれていました。

中でも当時波打ち際に7つ建てられていたという寺院群は

そのうち6つが今は海の中で眠っており、

唯一地上に残された最後の1つ「海岸寺院」は

現在、世界遺産に登録されています。

ちなみに、7世紀の有名な日本建築を調べてみると

607年に創建された奈良の「法隆寺」がありました

「法隆寺」も世界最古の木造建築群として世界遺産に登録されています。

この「海岸寺院」が建てられたもっと前から、

日本ではすでにあの「法隆寺」が建てられていたんですね。

こうやって比較してみると「法隆寺」のその存在のすごさにも

あらためて気づかされます。

 

このマハーバリプラムにはたくさんの岩山がゴロゴロ転がっています。

その岩をくり抜き、削り掘って、

表面を彫り、岩を切って積み上げる。

こうして造り上げられた様々な彫刻、建築群の村が

現在のマハーバリプラムです。

ヒンドゥー教のことは正直あまり知りませんが、

時を超えて今も生き続けているインドの歴史を垣間見ることができて

不思議な気持ちになり、

そしてちょっとした興奮さえ覚えました。

 

花崗岩の岩山をくり抜いてつくられた石窟寺院 ↓

 

表面を彫ってつくられた岩壁彫刻や岩彫寺院「アルジュナの苦行」や「ファイブ・ラタ」 ↓

 

岩を切って積み上げて作られた石造寺院の世界遺産「海岸寺院」 ↓

とても熱心なガイドの方が

汗だくになりながらいろいろと教えてくれました。

ブラフマー神は「宇宙の創造をつかさどる神 (Generated)」

ヴィシュヌ神は「宇宙の維持をつかさどる神 (Operated)」

シヴァ神は「宇宙の寿命が尽きた時に世界の破壊をつかさどる神 (Destroyed)」

この英語の3つの頭文字を組み合わせると、

ちゃんと“GOD”になるだろう、とのこと。

ちなみに2番目のヴィシュヌ神は10大化身と呼ばれ、

豚や魚、亀、さらには仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・ブッダ)にまで化身するとされているようです。

とても面白いなと思いました。

さらに、僕が大好きな水野敬也さんの著書

『夢をかなえる象』で一躍日本でも有名になったガネーシャ神は

金、知恵、学問をつかさどる神で、

3番目のシヴァ神の子供なんだそうです。

なんでガネーシャだけ象の頭を持っているんだろうと

いろいろと興味が湧いてきますね。

ポンディチェリの美容室にてヘッドスパ体験

クーベロング(Covelong)マハーバリプラム(Mahabalipuram)のブログに続き、今回はポンディチェリ(Pondicherry)編です。

ここは、フランスの元植民地で海岸沿いはフランス風の街並が広がります。チェンナイに比べるとヨーロッパ人を多く見かけ、一部の区間だけではありますがインドとは思えない街並です。

夜になると、さらに大人の雰囲気でステキです。

その日は、いわゆる中級のホテルに宿泊しましたが(ダブルルームで2800ルピー:約4800円)、外観、内装ともにフランス風のおしゃれで清潔な所です。ホテルに併設されているレストランでフレンチやイタリアンをいただきました♪

部屋はそれほど広くはないものの、天井も高く落ち着ける空間です。ですが、もちろん?!バスタブはなく、さらに歯ブラシセット、リンス(シャンプーは有り)、ヘアドライヤーがありません。

 

そのため歯ブラシセット等を買えるお店を探し、ホテル周辺をウロウロしていると、ファミリー美容院を発見!この美容院はインドにかなりの店舗数をもっており、私たちが住むチェンナイだけでも60店舗ほどあるそうです。

ホテルにはリンスもヘアドライヤーもないことだし…と、主人とともにヘッドスパを受けに行ってみました。

店内の雰囲気は日本の美容院と大きくは変わりません。違いといえば、お客さんがインド人ばかりということくらい…。

ヘッドマッサージはカットするとき用のイスに座り、頭にオイルを少しずつ滴しながら1時間弱しっかりマッサージをしてもらい至福の時間でした。

さらに、そのオイルの付いたままの手で(!)目の周りもマッサージをしてくれました。すごく気持ちはいいものの、日本では頭に使ったのと同じオイルで、そのまま顔をマッサージというのは受けたことがなくて、ビックリ!!

次に、10分ほどタオルの上から首、肩、背中のマッサージもしてくれました。

その後は、シャワー台に移り、シャンプー、リンスをしてもらいましたが、日本の美容室と比べると、雑な感じは否めません、苦笑。

水が顔にもピシャッとたくさん何度もかかるのですが(顔のオイルを取ってくれるためだったのかは不明、笑)、その時はテッシュで顔をふいてくれます、苦笑。

耳にもガンガン水が入りますが、これもテッシュでふいてくれました。

最後は髪をドライヤーで乾かして、ざっとブローをしてもらい終了。

 

頭が軽くなり、髪の毛もサラサラしてスッキリしました!メイクは完全に落ちていましたが…苦笑。お値段は、男性は250ルピー(約375円)、女性は400ルピー(約600円)でした。

途中、頭につけるオイルと顔につけるオイルが一緒だったときは正直、大丈夫なの?!とかなり動揺しましたが、あれから2日経ちますが、今も顔が荒れる気配はないので大丈夫なのだと思います、笑。

 

 

アシュタラクシュミー寺院とエリオットビーチ

ベンガル湾の海岸沿いにあるヒンドゥー教の寺院、アシュタラクシュミー寺院に行ってきました。チェンナイ市内から車で30分ほど南に下ったところにあります。

アシュタラクシュミー寺院は、ドラヴィダ文化の現代様式が表されているといいます。

ドラヴィダ文化はイスラム文化の影響を受けていない生粋のインド文化で、チェンナイがあるタミルナードゥ州が中心地となっているそうです。

 

まず、寺院に入る際には靴を脱がなければなりません。

決して清潔とはいえないアスファルトを裸足で歩くことになるので、靴を脱ぐには勇気がいりました。

中に入ってみると、たくさんのインド人たちが熱心にお参りされていました。

 

ここは「ヒンドゥー教の女神である、マハラクシュミ(Mahalakshimi)の8種類のすべての権化に捧げられている」といわれ、寺院では8ヵ所のラクシュミにお参りします。8カ所それぞれに、頭がよくなる、健康になるなどの違う効果があるそうです。

お参りする度に、おでこに赤い粉を塗っていくので、8カ所すべておわる頃にはおでこが真っ赤に…。

 

また、寺院の前に広がるエリオットビーチの露店の様子。

また、エリオットビーチには手動で動くメリーゴーランドもあります。ご家族が見守る中、子供たちが楽しそうに遊んでいました。

他の人たちは、海では泳がず、水着にもならず、服のまま砂浜に座ってしゃべっている方が多いです。

日本では見たことがない光景に、寺院と同じくらいエリオットビーチの様子も印象的でした。


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