チェンナイ観光スポット

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コーブロング(Covelong)の街並み

今週の土曜、日曜は主人と南インドの観光地「マハーバリプラム(チェンナイ中心地から南へ約60km)」と「ポンディチェリー(チェンナイ中心地から南へ約162km)」に行ってきました。

まず今回は、その道中に少しだけ立ち寄った「Covelonog(チェンナイ中心地から南へ約40km)」という小さな街の様子をご紹介します。

「Covelonog」は海岸沿いにある村で、ウインドサーフィンなどのウォータースポーツができることで有名なのだそうです。

まず目に入ってくるのは、どーーーーーんと構える、タマネギ型のイスラム寺院。

その周辺では、ヤギが離し飼いに?されていました。

さっと通っただけでしたが、その他にもこの街には歴史的な建造物がたくさん。

ちなみに写真の水色の建物は、メディテーション(瞑想)のための施設なのだそうです。

 

他の一般の家も、ピンク、水色、黄色などをベースにしたカラフルなお宅が多くてステキでした。

さらに、建物の写真を撮らせてもらっていると、

「写真を撮ってほしい」と何人もの住民の方が寄ってきてくれて、撮影した写真を見せるとすごく喜んでくれました。

中にはバイクを運転していたのに、突然私たちの前に止まり「写真を撮って!」と言う、リーゼントのイケテル兄さん二人組まで。

「Covelonog」での滞在時間はすごく短かったのですが、なんとも心に残る街でした。

アシュタラクシュミー寺院とエリオットビーチ

ベンガル湾の海岸沿いにあるヒンドゥー教の寺院、アシュタラクシュミー寺院に行ってきました。チェンナイ市内から車で30分ほど南に下ったところにあります。

アシュタラクシュミー寺院は、ドラヴィダ文化の現代様式が表されているといいます。

ドラヴィダ文化はイスラム文化の影響を受けていない生粋のインド文化で、チェンナイがあるタミルナードゥ州が中心地となっているそうです。

 

まず、寺院に入る際には靴を脱がなければなりません。

決して清潔とはいえないアスファルトを裸足で歩くことになるので、靴を脱ぐには勇気がいりました。

中に入ってみると、たくさんのインド人たちが熱心にお参りされていました。

 

ここは「ヒンドゥー教の女神である、マハラクシュミ(Mahalakshimi)の8種類のすべての権化に捧げられている」といわれ、寺院では8ヵ所のラクシュミにお参りします。8カ所それぞれに、頭がよくなる、健康になるなどの違う効果があるそうです。

お参りする度に、おでこに赤い粉を塗っていくので、8カ所すべておわる頃にはおでこが真っ赤に…。

 

また、寺院の前に広がるエリオットビーチの露店の様子。

また、エリオットビーチには手動で動くメリーゴーランドもあります。ご家族が見守る中、子供たちが楽しそうに遊んでいました。

他の人たちは、海では泳がず、水着にもならず、服のまま砂浜に座ってしゃべっている方が多いです。

日本では見たことがない光景に、寺院と同じくらいエリオットビーチの様子も印象的でした。


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マハーバリプラム(Mahabalipuram)に残るヒンドゥー建築と世界遺産

チェンナイから南へ約60キロ

ベンガル湾に臨むかつての港湾都市“マハーバリプラム“に行ってきました。

建立された7世紀当時の姿のまま、

今に残る遺跡や遺構にはヒンドゥー教の3大神(ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ)をはじめ

様々な神の姿が言い伝わる物語とともに描かれていました。

中でも当時波打ち際に7つ建てられていたという寺院群は

そのうち6つが今は海の中で眠っており、

唯一地上に残された最後の1つ「海岸寺院」は

現在、世界遺産に登録されています。

ちなみに、7世紀の有名な日本建築を調べてみると

607年に創建された奈良の「法隆寺」がありました

「法隆寺」も世界最古の木造建築群として世界遺産に登録されています。

この「海岸寺院」が建てられたもっと前から、

日本ではすでにあの「法隆寺」が建てられていたんですね。

こうやって比較してみると「法隆寺」のその存在のすごさにも

あらためて気づかされます。

 

このマハーバリプラムにはたくさんの岩山がゴロゴロ転がっています。

その岩をくり抜き、削り掘って、

表面を彫り、岩を切って積み上げる。

こうして造り上げられた様々な彫刻、建築群の村が

現在のマハーバリプラムです。

ヒンドゥー教のことは正直あまり知りませんが、

時を超えて今も生き続けているインドの歴史を垣間見ることができて

不思議な気持ちになり、

そしてちょっとした興奮さえ覚えました。

 

花崗岩の岩山をくり抜いてつくられた石窟寺院 ↓

 

表面を彫ってつくられた岩壁彫刻や岩彫寺院「アルジュナの苦行」や「ファイブ・ラタ」 ↓

 

岩を切って積み上げて作られた石造寺院の世界遺産「海岸寺院」 ↓

とても熱心なガイドの方が

汗だくになりながらいろいろと教えてくれました。

ブラフマー神は「宇宙の創造をつかさどる神 (Generated)」

ヴィシュヌ神は「宇宙の維持をつかさどる神 (Operated)」

シヴァ神は「宇宙の寿命が尽きた時に世界の破壊をつかさどる神 (Destroyed)」

この英語の3つの頭文字を組み合わせると、

ちゃんと“GOD”になるだろう、とのこと。

ちなみに2番目のヴィシュヌ神は10大化身と呼ばれ、

豚や魚、亀、さらには仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・ブッダ)にまで化身するとされているようです。

とても面白いなと思いました。

さらに、僕が大好きな水野敬也さんの著書

『夢をかなえる象』で一躍日本でも有名になったガネーシャ神は

金、知恵、学問をつかさどる神で、

3番目のシヴァ神の子供なんだそうです。

なんでガネーシャだけ象の頭を持っているんだろうと

いろいろと興味が湧いてきますね。