【インドから週末TRIP!】スリランカ編②コロンボの基本情報と観光プラン

by Rii
Riiさん
Riiさん
前回はバワ建築の魅力をお伝えしましたが、今回はコロンボ観光を中心にスリランカの魅力をお伝えしていきたいと思います。

ごうぞう
ごうぞう
こちらの記事は後編だぞう!是非前編も読んでから戻ってきてぞう!

 

【インドから週末TRIP!】スリランカ編①スリランカの基本情報や歴史と初日プラン

 

 

 

コロンボの街の特徴

コロンボは、スリランカ最大の都市で、商業・行政・文化の中心地として発展してきた街です。

  • 街は大きく旧市街と新市街に分かれていて、旧市街は、植民地時代の建物が多く残り、ヨーロッパの雰囲気を味わうことが出来ます。
  • 一方、新市街は、商業やビジネスの中心地として発展しており、高層ビルやショッピングモール、レストランなどが立ち並び、現代的な雰囲気です。

旧市街と新市街は、コロンボの魅力を異なった側面で表しており、それぞれの地区を訪れることで、コロンボの多様な顔を見ることができます。

 

 

2日目 コロンボ観光

Riiさん
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12:00頃ホテルをチェックアウトし、再び、コロンボへ。昨日はほとんど観光が出来なかったので、2日目は観光と買い物をしたいと思います。

最初に向かったのは、「Independence Square Arcade(インディペンデンス・スクエア)」というかつての政府の会計検査院だった建物を改装したアーケードへ。

Riiさん
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まだ新年のお休みが続いており、ほぼお店は閉まっていましたが、白を基調としたヨーロッパ調の建物が美しく、中を歩いているだけで、その雰囲気を楽しむことが出来ました。

Independence Square Arcade

その後は、ビビットなファブリックが有名な雑貨店「Barefoot(ベアフット)」へ。私が訪れた店舗はカフェも併設しており、緑に囲まれた空間が素敵でした。

Riiさん
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ここではフレーバー紅茶とリキシャのポップなポストカードを購入しました。

Barefoot

買い物の後、昼食を食べに次に向かったのは、「The Dutch Hospital(ダッチ・ホスピタル)」です。

  • The Dutch Hospital(ダッチ・ホスピタル)は、イギリスに統治される前、一時オランダに統治されていた17世紀に作られた、その名の通り病院の跡地に造られた施設です。

お目当ては、「Taphouse(タップ・ハウス)」というライオンの生ビールが飲めるバーだったのですが、残念ながらこの日はお休みだったので、敷地同じ内にある「Ministry of Crab(ミニストリーオブクラブ)」で昼食を取ることにしました。

Riiさん
Riiさん
実は、シンガポールで有名なチリクラブは、ほとんどがスリランカ産と言われるほど、スリランカはカニが沢山取れるんです。
ごうぞう
ごうぞう
そうなんだぞう!

そんなスリランカ産のカニを使った料理を食べれるお店の中でもこちらのお店は別格で、以前に「インド最高峰レストラン”Indian Accent”に行ってみた【世界のベストレストラン50】」の記事でご紹介した「アジアのベストレストラン50」にスリランカで唯一選ばれている、言わばスリランカNo.1のレストランなのです。

ごうぞう
ごうぞう
こちらの記事だぞう

インド最高峰レストラン”Indian Accent”に行ってみた【世界のベストレストラン50】

事前情報で予約しないと難しいと聞いていたので、時間が読めない旅行だったこともあり行くのを諦めていたのですが、下調べなしでふらっと訪れたDutch Hospitalで偶然発見して、しかもお正月ムードで街が空いていたこともあり、難なく入店できてしまいました。

店内はそれなりの席数がありそうですが、人気店であることは確かなので、もし行かれる場合には予約をオススメします。

このお店では、カニはサイズと味を選んで注文が出来るので、悩みに悩んで、ミディアムサイズのカニをガーリックチリソースで注文しました。

Riiさん
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待つこと15分、待望のチリクラブがやってきました。バターが効いたカニの旨味たっぷりの味付けで、オイリーではあるのですが、カニ自体はあっさりしているからか、意外と胃もたれせずに2人でペロリと平らげました。

ミディアムサイズのチリクラブにパンとビールで1人5,000円超と、お昼にしては贅沢になってしまいましたが、大満足のランチでした。

The Dutch Hospital

Ministry of Crab

  • 住所:4 Old Dutch Hospital, Colombo 01
  • google map link:https://goo.gl/maps/tDKaucGdAiJ8xkcT7
  • 営業時間: 月~日の毎日営業 ※ポヤ・デー(満月祭)休み
    • Lunch 12:00-16:00(土曜日のみ)
    • Dinner 18:00-23:00
  • 価格:¥5,000~
  • アルコール提供:有
  • 公式サイト:https://www.ministryofcrab.com/colombo/
Riiさん
Riiさん
スリランカと言えば紅茶!ということで、食後は建物の裏手にある「Dilmah t-Lounge(ディルマー・ティーラウンジ)」でお茶をしました。

ごうぞう
ごうぞう
インドもスリランカも、紅茶が有名なんだぞう!

お店自体はそこまで広くはないですが、2階まで吹き抜けになっている解放感のある造りで、優雅にティータイムを楽しむことができました。

Dilmah t-Lounge

最後にコロンボを去る前に「Jami-UI Alfer Mosque(ジャミ・ウル・アルファー・モスク)」を車窓観光しました。

このモスクは1908年に建造されたコロンボで最も古いモスクの1つで、信者増加のため1975年に増築を行い、毎日2,000人もの信者が訪れているとのことです。

 

 

2日目 ニボンゴへ

Riiさん
Riiさん
モスクの後は、ホテルのあるニボンゴに向かいます。

コロンボの街中からは45分程で到着しました。ニボンゴの街はコロンボのような高層ビルはなく、だいぶ落ち着いた印象です。

本日の宿は、バワ建築のJetwing Lagoon、Jetwing Beachとも迷いましたが、空港まで20分というアクセスの良さに惹かれ、翌朝比較的早いこともあり今回はJetwing Blueにしました。

Jetwing Blueは家族連れが多く、The Blue Waterよりは賑やかで家族向けな印象を受けました。

館内はシンプルではありますが、目の前にビーチがあり、前日には見られなかった美しい夕陽を眺めることが出来ました。

こちらのホテルはプールにある椅子が有名なので、翌朝起きた際にチラッと覗いてみたら、誰もいないプールに椅子が佇んでいて、幻想的な雰囲気でした。

3日目 スパ体験

Riiさん
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スリランカ旅行のどこかでスパ体験をしたい!と思っていたのですが、宿泊ホテルのスパは到着時には既に予約でいっぱいだったので、急遽近くのスパを探して、旅の疲れを癒すべく、朝一に最後のアクティビティとして予約を入れました。

今回予約をしたのは、「Spa Secret(スパ・シークレット)」。

幸いホテルから車で10分弱の距離だったので、なんとか旅の最後に目的を達成することが出来ました。

お願いしたコースは、アビヤンガと言われるアーユルヴェーダ式のハンドマッサージの60分コース($30/人)。

Riiさん
Riiさん
コンパクトなホテルに入っているスパで、お値段はリーズナブルでしたが、施設は綺麗で、マッサージも全身しっかり揉みほぐしてもらって、とても気持ち良かったです。
ごうぞう
ごうぞう
旅先でのリラックスできるスパ…羨ましいぞう…

Spa Secret

 

 

最後に




Riiさん
Riiさん
スパ後にホテルで軽くシャワーを浴びて、そのまま足早に空港に向かい、スリランカを後にしました。

あっという間の2泊3日のスリランカ旅行でしたが、インド国内旅行のような気軽さで行けて、インドでなかなか食べられない新鮮なシーフードやお酒を楽しめて、海も綺麗で人も優しくて、またすぐに行きたいと思わせるような魅力が満載でした。

今回は時間の関係で行けませんでしたが、スリランカにはシーギリヤロックといった世界遺産や象の孤児院、文化三角地帯といった素敵な場所がまだまだ沢山あるので、また機会を見つけて、訪れてみたいと思います!

ごうぞう
ごうぞう
インドから週末に行けるスリランカの紹介ありがぞう!ごうぞうも行きたくなっちゃったぞう!




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