コロンボの街の特徴
コロンボは、スリランカ最大の都市で、商業・行政・文化の中心地として発展してきた街です。
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旧市街と新市街は、コロンボの魅力を異なった側面で表しており、それぞれの地区を訪れることで、コロンボの多様な顔を見ることができます。
2日目 コロンボ観光
最初に向かったのは、「Independence Square Arcade(インディペンデンス・スクエア)」というかつての政府の会計検査院だった建物を改装したアーケードへ。
Independence Square Arcade
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その後は、ビビットなファブリックが有名な雑貨店「Barefoot(ベアフット)」へ。私が訪れた店舗はカフェも併設しており、緑に囲まれた空間が素敵でした。
Barefoot
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買い物の後、昼食を食べに次に向かったのは、「The Dutch Hospital(ダッチ・ホスピタル)」です。
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お目当ては、「Taphouse(タップ・ハウス)」というライオンの生ビールが飲めるバーだったのですが、残念ながらこの日はお休みだったので、敷地同じ内にある「Ministry of Crab(ミニストリーオブクラブ)」で昼食を取ることにしました。
そんなスリランカ産のカニを使った料理を食べれるお店の中でもこちらのお店は別格で、以前に「インド最高峰レストラン”Indian Accent”に行ってみた【世界のベストレストラン50】」の記事でご紹介した「アジアのベストレストラン50」にスリランカで唯一選ばれている、言わばスリランカNo.1のレストランなのです。
事前情報で予約しないと難しいと聞いていたので、時間が読めない旅行だったこともあり行くのを諦めていたのですが、下調べなしでふらっと訪れたDutch Hospitalで偶然発見して、しかもお正月ムードで街が空いていたこともあり、難なく入店できてしまいました。
店内はそれなりの席数がありそうですが、人気店であることは確かなので、もし行かれる場合には予約をオススメします。
このお店では、カニはサイズと味を選んで注文が出来るので、悩みに悩んで、ミディアムサイズのカニをガーリックチリソースで注文しました。
ミディアムサイズのチリクラブにパンとビールで1人5,000円超と、お昼にしては贅沢になってしまいましたが、大満足のランチでした。
The Dutch Hospital
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Ministry of Crab
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お店自体はそこまで広くはないですが、2階まで吹き抜けになっている解放感のある造りで、優雅にティータイムを楽しむことができました。
Dilmah t-Lounge
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最後にコロンボを去る前に「Jami-UI Alfer Mosque(ジャミ・ウル・アルファー・モスク)」を車窓観光しました。
このモスクは1908年に建造されたコロンボで最も古いモスクの1つで、信者増加のため1975年に増築を行い、毎日2,000人もの信者が訪れているとのことです。
2日目 ニボンゴへ
コロンボの街中からは45分程で到着しました。ニボンゴの街はコロンボのような高層ビルはなく、だいぶ落ち着いた印象です。
本日の宿は、バワ建築のJetwing Lagoon、Jetwing Beachとも迷いましたが、空港まで20分というアクセスの良さに惹かれ、翌朝比較的早いこともあり今回はJetwing Blueにしました。
Jetwing Blueは家族連れが多く、The Blue Waterよりは賑やかで家族向けな印象を受けました。
館内はシンプルではありますが、目の前にビーチがあり、前日には見られなかった美しい夕陽を眺めることが出来ました。
こちらのホテルはプールにある椅子が有名なので、翌朝起きた際にチラッと覗いてみたら、誰もいないプールに椅子が佇んでいて、幻想的な雰囲気でした。
3日目 スパ体験
今回予約をしたのは、「Spa Secret(スパ・シークレット)」。
幸いホテルから車で10分弱の距離だったので、なんとか旅の最後に目的を達成することが出来ました。
お願いしたコースは、アビヤンガと言われるアーユルヴェーダ式のハンドマッサージの60分コース($30/人)。
Spa Secret
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最後に
あっという間の2泊3日のスリランカ旅行でしたが、インド国内旅行のような気軽さで行けて、インドでなかなか食べられない新鮮なシーフードやお酒を楽しめて、海も綺麗で人も優しくて、またすぐに行きたいと思わせるような魅力が満載でした。
今回は時間の関係で行けませんでしたが、スリランカにはシーギリヤロックといった世界遺産や象の孤児院、文化三角地帯といった素敵な場所がまだまだ沢山あるので、また機会を見つけて、訪れてみたいと思います!