インドのドリンクといえば、まずチャイを想像するかと思いますが、
実はコーヒーも有名なんです。
メインの産地はカルナータカにあるチクマガルルという場所です。シェア率は70%ほどです。
その次にケララ州で20%ほどです。
その他にパリでも店舗展開しているARAKUコーヒーはARAKU Valleyという高品質コーヒー豆産地がアンドラ・プラデーシュ州にあります。
豆の品種は主にロブスタ種とアラビカ種があり、ロブスタ種の方がシェア率が高いです。
アラビカ種は日本でも馴染みがある品種だと思いますが、
ロブスタ種はアラビカ種と比べてカフェイン量が倍多く、重く苦い味が特徴です。
標高が低い場所でも栽培ができるので、アラビカ種より栽培量が多く安価に販売されています。
一般的にインドのフィルターコーヒーは、
ローカルやカフェでは1杯、Rs20〜Rs100で販売されているので、コーヒーは安価なロブスタ種が使用されています。
ロブスタ種は重く苦い特徴から、たっぷりミルクや砂糖を入れても負けない味なのでよく使用されています。
また、市販のコーヒーにはチコリがブレンドされている事があります。
日本ではあまり馴染みがない原料だと思いますが、
チコリとはキク科の植物で、コーヒー文化では主に根っこを焙煎・粉砕したものが使用されています。
焙煎するとコーヒーの特徴によく似ているのと、安価に仕入れられることから、
昔はコーヒーの代替やブレンドとし使用されていました。
しかし現代では、
チコリの役目は主にコク・とろみを出したり、苦味と焙煎感を補強、ミルクに負けない味を出すなど
南インドのフィルターコーヒーらしさを作る重要な構成要素となっています。
なので、インドらしいフィルターコーヒーを飲むならチコリが入ったコーヒーをトライするのもありだと思います。
【前回のChalo】
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