インドで家探し!引っ越しにまつわるトラブルあるある

by タカミ織

ナマステ!インドにて現地採用で就労していたタカミ織です。

現在は日本在住、二児のママとして奮闘しつつ、インド旅行手配の仕事やライター・漫画家などもしながら暮らしています。

INDIA GO!では私がインドで経験した様々な「インドあるある」を漫画でお届けしていきます!

 

デリーではオーナーとのトラブルで家から追い出されてしまった私(過去話参照)

その後仮住まいとして就労先のオフィスに寝泊まりしていました。しかしそれにも早々に限界を感じ会社に相談したところ、研修を早めに終了して配属先のチェンナイに異動しても良いということに!

 

というわけで真冬のデリーから灼熱のチェンナイへ.そこで待ち受けていたのはコネなしツテなし状態からの家探し。なんせチェンナイ配属は私が初めて&私だけでしたので、たった一人でチェンナイに乗り込んだわけです。

過去にチェンナイに来たことはありましたがほんの数日、土地勘なんぞありはしません。きわめてアナログに家探しは始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大変だったものの面白い経験も色々できた家探し。ネットで賃貸物件を検索したり、街中の不動産屋を尋ねたりと、手探りで探し始めました。

今思えばもうちょっと日本人在住者の方などに聞いてみたらよかったかなーという気もするのですが、なにぶん現地採用なので、駐在員の方々が住むような高級コンドミニアムなんかを紹介されても困るなと思い、完全に自力で探しました。

不動産屋に条件の合う物件を見せてくれるよう頼んでも、まとめてたくさん見せてもらえることは少なく、一回の待ち合わせで一軒しか見せてもらえないなんてことも。しかも不動産屋はその待ち合わせにすら2時間も遅れてきたりして、私は道端で蚊に刺されまくりました。

 

難航しつつも最終的に見つかった家は、見た感じはそこそこ高級感がありましたが、新築物件らしいトラブルは多かったです。

停電が想像以上に多い上に、自家発電機が弱すぎて停電中はほとんどの電気がストップしてしまいます。wifiもACも消えて、暗闇の中特にやることがなくて途方に暮れるなんてこともありました。

 

ひとつ良かったことといえば、オーナー青年がよく面倒を見てくれて、困ったときには相談に乗ってくれました。インドで家探しする際は、オーナーの人柄もかなり重要なポイントだと思います。人に家を貸すのは初めてだったそうで、「君は僕の最初のお客さんだから絶対忘れないよ!」と言ってくれました。

 

インドに来てから随分経ってからやっと定住地が決まり、気持ちも少し落ち着きました。しかしこの後も次々に難題は押し寄せます。今後の更新をお楽しみに!w

 

★インスタでも海外情報発信中!近々インドにいく予定なのでインド情報もアップします★

 

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