日本に住んでいたとき
おはぎや粒あんの団子・大福を好んで食べていたので
渡印して割とすぐにあんこは食べたいと思っていました。
チェンナイに1っヶ月滞在していた時、
パン屋さんにあんぱんが売られているのをみて
インドでもあんこは作れると確信していました。
そしてバンガロールへ住み始めLulu Hypermarketで買い物をしていたときに
「Red Bean」という表記の豆を見つけました。
後々調べてわかったのですが
「Red Bean」は直訳すると「小豆」という意味ですが
「Red Bean」は海外ではインゲンマメ属に分類され、日本での小豆の分類はササゲ属に分類されます。
分類でも違いがわかるのですが、
豆自体、何が違うのかというと日本の小豆は皮が薄く食べた時の口当たりが多少違うみたいです。
もし商品に「Azuki Bean」と書いてあれば日本の小豆の可能性が高いですが、
まだバンガロールでは見かけたことないです…。
ですが、あんこの定義は必ずしも小豆で作らなくてもよく、
材料が豆で、煮詰めて砂糖を入れればあんこと言ってOKみたいです。
あと、私がもう1種類買った「Rajma」という豆ですが
こちらは絵日記でも描いた通り「Rajma」は「Kidney Bean」で赤インゲン豆に分類されます。
「Rajma」はインドでの呼び名、「Kidney Bean」は海外での呼び名みたいです。
要するに私はインゲン豆を2種類買って、それの食べ比べをしていたようです。(笑)
絵日記では私は「Rajma」推しでしたが、
作り方によって食感が変わってくるので、盛大には「Rajma」をお勧めしません。
自分好みのあんこに辿り着くことを願っています。
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