今日、日本にいる私の方の両親から贈り物が届きました。先々週は夫の方の両親も贈り物をしてくれたのですが、日本から荷物が届くのは毎回楽しみです。
普通郵便の場合には、届くのに1ヶ月以上かかるらしいとか、インドで箱を開けられて郵便物が届かないこともあるらしいなどの噂を聞いていましたが、郵便局のEMS(国際スピード郵便)というので送ってもらうと、日本から約1週間でインドの自宅に届きます。
また、EMSの場合、荷物に対する賠償保障制度やネットで配送状況の追跡調査もできるため便利です。
お値段は基本的には重さによって異なり、今回の場合には約10kgで約10,200円だったそうです。
ただし、中身を1つずつ英語で書き、それぞれの重さ、その値段を書かなければなりません。
また、郵便局(又はネット)では送れないものの一覧表が用意されているため確認が必要です。
ちなみに郵便局で売っている「ゆうパック」の箱を使うと箱を開けられる可能性が低く届きやすいらしいです。
今回、届いた荷物の中身は、
食べ物では、
缶詰めや乾燥食品、餅米から作るおこわ(パックに入った栗と松茸付き)、
干貝柱、
インスタントみそ汁、
柿ピー(インド人は好きな人が多いと聞いたので…)、
インスタントラーメンなどなど…。
他にも
ファブリーズ(チェンナイでは見かけないので)、
洗剤(チェンナイでも見かけるけれど自分の気に入った匂いのものを使いたくて)
クイックルワイパーなども。
また、以前に送ってもらい無事届いたものには…
洗顔フォーム、ウエットテッシュ、サンダル、ハンガーなど
実は今回はじめてインスタントみそ汁以外の食べ物を送ってもらったのですが、届いたときは写真のような感じで、食べ物の大部分を母が布の袋を作り、縫って閉じてくれていました!
というのも、以前に読んだインド本の中で…
「インドへの郵便物では、箱が開けられてしまい、特に食べ物は取られることが多い。だから布の包んで送った方がいい。」
とあったのを以前母に伝えたのですが、それを実践してくれたそうです。
この母の大作戦のおかげで無事届いたのかも?!