いよいよ新年度がはじまりました。
ちょうど去年の今頃、主人から
「海外と日本をつなげる仕事がしたい、その一歩としてインドに行きたいねん」
とカミングアウトを受けて以来、もうすぐ一年が経とうとしています。
その後、チェンナイで生活を始めてからは、そもそも私にとっては初めての海外生活だったこともあり、
すべてが新鮮で怒濤の毎日を過ごしていました。
ですが、妊娠がわかった事をキッカケに日本に帰ってきて、気がつけば数ヶ月経ちました。
(主人は引き続きチェンナイ生活をしています。)
チェンナイ生活を振り返ると、楽しいこともたくさんあったけど、
個人的には、食事面で日本と同じようにはいかないことは大変だったなって感じています。
通常インドのローカルスーパーでは見当たらない食材も、
輸入食材のお店を色々回るとそれなりに手に入るのですが、
すごく高かったり、それでも一部の手に入らなかったり…。
例えば、私の大好きな牛肉や豚肉は冷凍のものばかりだし、
アサリなどの貝類、レモン(レモンという名のライムはあるのですが…)がほぼ食べられないのはストレスでした、笑。
そんな中、すごく助けられたお店の一つが日本にもあるサンドイッチチェーン店「SUBWAY」。
このお店の仕組みは、基本的には日本と同様です。
自分で好きなパンを選んで、好きな具材(ハムやチキン)、野菜や調味料を選んで店員さんに作ってもらいます。
はじめは、生野菜を使っているので、食中毒になったら…と恐かったのですが、
少なくとも主人と私は一度もSUBWAYに行って体調を壊したことはありません。
さすがインド!という日本と違うところは、
ノンベジ用とベジ用の別れていて、左右別れて並ぶようにできています。
(写真では、ノンベジ希望の人は左側から並び、ベジ希望の人は右側から並びます。
そして、両者ともに真ん中でお会計。)
メニューには、日本にもあるような定番のものある一方で、
ローカルメニューとしてマサラ味のチキンなどもあります。
その中でも私のお気に入りメニューは、日本にもある「ツナ」。
日本と同じ、ツナマヨが味わえるので、かなり癒されていました。
しかも、チェンナイのSUBWAYでは、店内でWiFiが無料で使い放題だったのことや、
実は、学生時代の初めてのバイト先がSUBWAY(もちろん日本の、笑)で、日本でもSUBWAYファンだったこともあって、
かなりの頻度で通い、かなり居座っていました、笑。
そんなチェンナイでの生活の事を思い出しながら、
先日、久しぶりに日本のSUBWAYに行ったところ…
メニューから「ツナ」がなくなっていてビックリ!
日本では人気なかったのかな?笑。
2 comments
こんばんは。昨年コルカタを訪れたのですが、SUBWAYに入って注文しようとすると、ハムやサラミっぽいのが何種類かあったので、店員さんに「これ、豚肉からできてるの!?」と聞いたら、明らかにムッとした様子で「全部鶏肉から作られています!」と言われたことがあります。やっぱりこういう誰もが訪れるようなお店で牛肉や豚肉は扱わないんだろうな、と思った次第です。
ところで店内で写真を撮っても怒られませんか?わたしはKFCでデジカメで動画撮影をしていたところ、店員さんに結構な勢いで止められたことがありまして、「テロ対策?」と思ったことがあります。
>Michiさん
コメントありがとうございます。
私は「豚肉からできてる?」って聞いたことはなかったのですが、
豚肉って言葉で、明らかにムッとされるとか、インドっぽいな〜って思ってしまいました。
あと写真のことですが、
確かに写真を撮っていて(撮ってもいいかと聞くと)ダメだと言われることも多いです。
ですが、店員さんによっては全然気にせず、むしろどうぞって感じのときもあります。
はっきりとは知らないのですが、
もしかすると、会社の規定とかで撮影について決められているお店はあるかも…という気がします。
とくに北インドの方は今は物騒なこともありそうなので、「テロ対策」という一面はあるのかもしれないですね。
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