皆はいくつ知ってる?インド全土に拡大中!インド発人気カフェチェーン店5選

by Ricaco Miyazaki

「インドは日本と環境がかなり違うので、外を少し歩くだけでも疲れる」なんてことはありませんか?

そんな時はコーヒーや紅茶を飲みながら一息つきたいところ。

RICACO MIYAZAKIさん
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ですが、はじめてのインド滞在ではどこにいけばいいか迷ったり、味や衛生面に懸念点がありますよね…

そんな時に頼りたいのが、インド全土に拡大しているインド発のカフェチェーン店!

チェーン店のカフェは味が安定していて安心感があり、スタッフの教育もきちんとされているので衛生面でも安心できるところがあります。

また、インドではここ数年においてすごい勢いでカフェ文化が発達したこともあり、たくさんのカフェが都市部を中心にオープンしはじめ、多くのカフェチェーン店が成功を収めています。

RICACO MIYAZAKIさん
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今回はそんなインド発の人気カフェチェーンを5店紹介します!
ごうぞう
ごうぞう
わーーい!おいしいカフェ、教えてぞう!

 

 

ブルートカイコーヒー (BLUE TOKAI COFFEE)

インド産のコーヒーを世界に拡めたいとの一心でインド人創業者が創設したインドのカフェチェーン店・ブルートーカイ。

RICACO MIYAZAKIさん
RICACO MIYAZAKIさん
「ブルートーカイ」のトーカイ(Tokai)は、南インドの古代マラバール語で孔雀の(尻尾)の羽根を意味するそうです。
ごうぞう
ごうぞう
みんな、知ってたぞう!?

現在、北から南までインド全土で51店舗あり、日本人がインドで1番多く住む街・グルガオンには9店舗も展開しています。(2022年12月時点)


ブルートーカイの特徴はコーヒーチェーン店の中では珍しく、コーヒー豆や味の強弱を選べること。また、ドリンクだけでなくフードメニューの種類も多く、パスタからスイーツまであるので、食事を楽しむこともできます。

また、2022年にブルートーカイは日本へも進出したため(https://www.bluetokaicoffee.jp/)日本からでもインド産のブルートーカイのコーヒー豆を購入することができます。

ブルートーカイはどこの店舗もコンセントやWi-Fiがあるので、勉強や仕事をしている人も多い印象です。

ブルートカイコーヒー (BLUE TOKAI COFFEE)




 

 

サードウェーブコーヒー (THIRD WAVE COFFEE)

コロナウイルス第3波の時にTwitterなどのSNSで、店名が第3波なだけに話題になっていたサードウェーブコーヒー。コロナ渦中の2020年代から店舗が一気に増えはじめ、現在は北から南までインド全土で83店舗。(2022年12月時点)

RICACO MIYAZAKIさん
RICACO MIYAZAKIさん
インドの都市部に行くとスターバックスよりも見かけるようになりました。

サードウェーブコーヒーの特徴はコーヒーが苦手な方でも飲むことができるラテ系の飲み物がたくさんあること。

キャラメルラテからモカまでメニューに揃っています。

バラの花びらがのったカフェラテなんていう変わり種メニューも….↓

ごうぞう
ごうぞう
かわいいぞう!

また、サードウェーブコーヒーもインド産のコーヒー豆が使用されており、コーヒー豆や味の強弱を選ぶことが可能です。コーヒー好きには嬉しいですよね!

RICACO MIYAZAKIさん
RICACO MIYAZAKIさん
マグカップのイラストがかわいいので、ここでコーヒーを飲むときはいつも気分が上がります♪

上記のブルートーカイコーヒーよりもフードメニューは少ないですが、デザートはパンケーキやクッキーもあるのでちょっと一息お茶をしたい時におすすめのカフェチェーン店です。

サードウェーブコーヒー (THIRD WAVE COFFEE)

 

 

サルダールジーバフシュコーヒー (SARDAR JI BAKHSH COFFEE)

ターバンを巻いたシク教の男性がロゴで特徴的なカフェチェーン店。

「質が高くて、衛生的なコーヒー店がインドには少ない」と気づいたインド人男性2人がはじめたお店です。現在、店舗は北インドのみですが15店舗あり、デリーだけでなくグルガオンにも新店舗が増えはじめています。(2022年12月時点)

どの店舗も店内はもちろん綺麗で、コンセントやWi-Fiもあるのでゆっくりコーヒーを楽しみながらくつろげます。

サルダールジーバフシュコーヒー (SARDAR JI BAKHSH COFFEE)

 

 

チャイポイント (CHAI POINT)

写真引用:CHAI POINT FaceBookより

チャイポイントは2010年にバンガロールからスタートしたチャイ(インドの紅茶)に特化したカフェチェーン店。インド国内のカフェチェーン店としては老舗で、北から南までインド全土に170店舗以上構える大手です。

インドでは路上のお店で10Rs〜 (地域によっては5Rs〜)でチャイを飲むことができ、チャイポイントで飲むことができるチャイはその値段の数倍(1杯40Rs〜)なのでインドでは高級店扱いですが、いつも朝からチャイを飲むインド人で賑わっています。

RICACO MIYAZAKIさん
RICACO MIYAZAKIさん
これまで庶民の飲み物でしかなかったチャイに「綺麗な店内」「衛生的」という付加価値をつけて、上手くインドの中間層以上にターゲットできているカフェチェーン店の成功例だといえるでしょう。
ごうぞう
ごうぞう
お安いチャイがある中でも、こういうお店もあって賑わっているのが、インドだぞう!

また、このチャイポイントの特徴は定番のマサラチャイだけでなく、色々なフレーバーが選べるということ。
生姜や黒砂糖などその他様々なスパイスをカスタムすることができ、毎日通っても楽しめます。

 

店舗でチャイを飲むのもおすすめですが、チャイポイントのテイクアウトの大容量パックのチャイもおすすめです!

RICACO MIYAZAKIさん
RICACO MIYAZAKIさん
なぜなら、容器と紙コップがかわいいから….。かわいくてインドらしいロゴマークの紙コップでチャイを飲むとテンションが上がります。

お家にお客さんを呼ぶときはCHAI POINTでチャイの大容量パックをテイクアウトして、チャイパーティーをするのもおすすめですよ。

チャイポイント (CHAI POINT)

 

 

チャイオス (CHAAYOS)

写真引用:CHAAYOS 公式FaceBookより

 

チャイオスは2012年にグルガオンからスタートしたチャイ(インドの紅茶)に特化したカフェチェーン店。都

市部では今では見かけないことはないほどで、北から南までインド全土に200店舗以上構える大手です。

RICACO MIYAZAKIさん
RICACO MIYAZAKIさん
チャイポイントと似たような業態ですが、ブランドの世界観が違い、チャイポイントはスタバ風のお洒落チャイ屋でチャイオスはファミリー向けのファミレス風チャイ屋といった感じです。
ごうぞう
ごうぞう
おお!さすが宮崎さん、上手な例えだぞう!

チャイオスではフレーバーのみだけでなく、牛乳の割合や茶葉の種類まで選ぶことができ、自分好みのチャイにカスタマイズすることができます

パオパジ(Pav Bhaji)

また、チャイオスではチャイに合うストリートスナックのメニューも豊富で美味しく、小腹を満たすのにピッタリなのでおすすめです。

チャイオス (CHAAYOS)

ごうぞう
ごうぞう
今回は、インドのカフェチェーンの紹介だったぞう!INDIA GO!では、デリーやグルガオンのカフェとかも特集しているから、まだ読んでいない人は覗いてみてぞう!

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