出張、旅行、駐在、留学などでインドへ来ると「たまには日本を感じたい…。ちょっと日本が恋しいな」と感じることはありませんか?
ザ・チャンセリー・ホテルはトヨタエンタープライズがプロデュースするホテルです。
ザ・チャンセリー・ホテルの特徴
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大浴場については、宿泊客でなくても利用できます。
インドで大浴場を楽しめる
ほとんどのインド人はシャワー浴びる習慣しかないため、5つ星クラスのホテルに泊まってもバスタブすらない場合があります。
1箇所はグルガオンにあるダイヤパーク、もう1箇所はバンガロールにあるこのザ・チャンセリー・ホテルです(もっとも、ヒマラヤの山奥まで行けば天然温泉もあるらしいですが、恐らく出張中に行くのは難しいのはないのではないかと思われます…)。
フロントを通り過ぎて地下1階へ降りると大浴場の受付があります。
(※2023年7月現在、大浴場は宿泊者しか利用できることができません)
受付でロッカーのキーを受け取ります。脱衣所のロッカーは写真の通り鍵付きなので、貴重品などもこちらのロッカーへ預けて入浴します。
日本の銭湯と全く同じ仕組みで、どこでもドアで日本へワープしたかのような錯覚に陥ります。
ダイヤパークは男湯と女湯に分かれているのに対し、このザ・チャンセリー・ホテルは1つの浴場を時間帯によって男湯と女湯に分けています。(※営業時間は更新されている可能性があるため、直接チャンセリーホテルにお問合せください。)
営業時間
男性営業時間
女性営業時間
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インドの方はほとんど大浴場へ入る習慣はないと思いますが、このホテルの大浴場では何故かインド人客もよく見かけ、日本式のルールに従ってきちんとお風呂に入っています。
インド人が「浴槽にタオルを入れない」というマナーまできちんと守っていたのでビックリしました。
SPAの料金については下記URLをご参照ください。
※2021年10月現在、コロナウィルス感染防止のため大浴場とSPAは営業停止中です。最新の状況は公式ホームページでご確認ください。
日本の書籍が置いてある
将棋などのおもちゃも置いてあり、子どもも楽しむことができる空間になっています。
インドへ来ると動画を見るか電子書籍を読むくらいで、紙媒体の日本の本を読む機会は少ないと思いますが、ここでゆっくりとマンガを読むとリフレッシュすることができます。
「響」営業時間
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チャンセリーのエレベータに乗ると上記のように、「響」でのヨガレッスンの案内を見かけました。
このラウンジは宿泊客だけでなくビジターでも利用でき、充電などもできます。
注意書き等の館内案内が全て日本語
チャンセリーは館内のどこにでも日本語の案内があり、まるで日本国内のホテルにいるのではないかと錯覚するほどです。
部屋の案内なども日本語で書かれており、インドにいるのを忘れることができます。
日本語で書かれたバンガロールの街案内もあります。
写真の通り、部屋はとても広々としていて快適です。
客室の浴室も広々としています。
ジャパンデスクがある(昼間のみ)
ホテルのフロントは英語のみですが、別の場所にジャパンデスクがあります。
ジャパンデスクは24時間営業ではなく昼間のみですが、日本人が日本語で対応をしてくれます。
ジャパンデスク連絡先
japandesk.tch@chanceryhotels.com |
部屋からも内線でジャパンデスクへ連絡できますので、何かあったときは心強いサービスです。
朝食で日本食を提供され、地下に日本食レストランもある
1階(グランドフロア)の奥に食堂があり、朝食はこちらで頂きます。
そして、ホテルの地下には「祭」という日本食レストランがあります。
とても日本風で落ち着いた内装です。
焼き鳥、丼、お寿司、麺類、サラダなど一通りの和食があります。
「祭」営業時間
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インドで日本が恋しくなったら、チャンセリーホテルへ
ザ・チャンセリー・ホテルはバンガロールの中心街にあり、ホテルの周囲にはステーキハウスなどが多数あります。
インドでは宗教上の理由によりお酒を呑んだり、お肉を食べられない地域がありますが、バンガロールはではお酒もお肉も楽しむことができます。
アクセス:バンガロール国際空港から車で約50分、メトロCubbon Park駅から徒歩約7分 |