日本食材店に行ってきました

by 田中啓介 / Keisuke Tanaka

チェンナイには、日本食材が売られているお店がいくつかあります(私が耳にしたことがあるお店だけでも5件)。

そのうち、3件に行ってみました。置いている商品はお店によってさまざまで、一つのお店ですべてのものが揃うわけではありませんが、合わせてみるとたとえば…

【食べ物編】

そーめん(揖保の糸)、インスタントラーメン、切り干し大根、芽ひじき、

日本のレトルトカレー(ここにもカレーが…苦笑)、木綿豆腐、こんにゃく、乾燥ワカメ、シーチキン

【調味料編】

マヨネーズ、醤油、だしの素、お味噌、酢、料理酒、味ポン、みりん、そうめんつゆ、昆布だし、チューブわさび、ごま油

あと、お好み焼きソースの定番(と信じている、笑)「おたふくソース」を見つけたときはなんだか嬉しくなって、店員さんに「すごくいいお店ですね」って伝えたくらいです、笑。

お値段はお店によって多少違いますし、かなり大雑把にですが、そーめん(揖保の糸)で1000円くらい、そーめんつゆも1000円くらいだったと記憶しています。

全体的にお値段は日本よりもかなり高いですが、それでもインドで見つけた日本食材は不思議とキラキラして見えました、笑。

他にも、通常のスーパーには置いていないようなスモークサーモン、冷凍の牛肉、豚肉なども売られていて、牛肉スライス200gで200ルピー(約300円)、牛肉と豚のひき肉250gで200ルピー(約300円)くらいだったので、こちらはお値段もお手頃です。

あるお店では、豚の薄切り肉を「PORK SHABU SHABU」と書いて売っていて1 kgで1200ルピー(約1800円)でした。

他にも、あるお店では日本米「こしひかり」も手に入るらしいです。お米は日本からの郵送も難しいらしいので(送ってもらったことはありませんので噂レベルですが、検疫で没収されることが多いらしいです。)手に入るのはすごく心強いです。

 

主人がひとつ前のブログで書いていましたが、デリー在住の日本人主婦の方々とお話させてもらったという、「日本食材であったらイイナ」を私も考えてみました。

現実的にはなかなか難しそうですが、私がすぐに思いついたのは「油揚げ」です。日本では切り干し大根を炊くときも芽ひじきを炊くときも「油揚げ」を頻用していたので、「油揚げ」がないのは、ちょっと物足りない気がしています。

輸入となると消費期限を考えても難しそうですし、是非、お豆腐屋さんがインドに出店してほしいです!ベジタリアンが多いインド人にも受け入れらたりしそうな気も…笑。

0 comment

Related Articles