もう食べた!? 知っておきたい「インドの美味しいスイーツ」5選

by Yukako Okamoto
ごうぞう
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皆さん、甘いものはお好きですか?今日の記事はインドのスイーツをご紹介するぞう!

インドと言えば辛いカレーのイメージがありますが、実はインド人はとっても甘いもの好き。よく見ると街中にはスイーツ・ショップがたくさんありますよね。

ミターイー」と呼ばれるインドのスイーツは、日々のお茶菓子や食後のデザートとしてはもちろん、お祭りや結婚式のような祝い事の席には欠かせない存在です。

数あるミターイーの中でも今回は、日本人でも食べやすいものやインドらしさを感じられるもの、そして (一時)帰国時のお土産として使えるものを5つ選んでみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

(以下のインド度、糖度、お土産度は筆者の感覚によるものです)




 

 

クルフィ~濃厚なミルクのアイスキャンディー~

まずご紹介するのはアイスキャンディー風のスイーツ、「クルフィ」です。日本と同じく、インドでも暑い時期は冷たいスイーツが大人気。路上のクルフィ売りの屋台には大人も子供もよく並んでいます。

味は「ミルクのアイスキャンディー」と言えば想像しやすいかもしれません。クルフィの場合は牛乳をどろどろになるまで煮詰めてから凍らせるので、アイスキャンディーとは異なり溶けにくく、味もとっても濃厚です。必要な材料は牛乳、砂糖、ナッツとカルダモンだけでシンプルなので、冷凍庫のある家庭なら簡単に作ることができます。

ですが、残念ながら氷菓なのでお土産には向いていません。インドならではの味として現地で楽しみたいですね。

インド度:★★☆☆☆(日本人にも馴染み深いアイスキャンディー風)
糖度:★★☆☆☆(ほどよい甘さで食べやすい)
お土産度:★☆☆☆☆(持って帰るのは難しいけれど自宅で再現可能)

 

 

バルフィ~なめらかで甘い牛乳のスイーツ~

クルフィと同じように牛乳を煮詰めて作られるスイーツです。ミルク味のキャラメルと似た風味ですが、水分をかなり飛ばして作るので、柔らかくほろほろとした食感をしています。牛乳、砂糖、ナッツ、ギー(バターの上澄み)から作るスタンダードなバルフィの他、小麦粉やベースン粉(ひよこ豆粉)を混ぜて作るものもあります。

スタンダードなバルフィは、牛乳を煮詰めて作られる日本の古代食「蘇(そ)」にも似ているそうなので、実は日本人にとってなじみ深い味なのかもしれません。

まろやかな風味とナッツの香りを楽しめる素朴なバルフィも良いですが、お祝いの席で食べられるバルフィには銀箔が貼られているものもあり、見た目も豪華でお土産にもおすすめです。

インド度:★★★☆☆(ミルキーのような味わいに独特の食感が楽しい)
糖度:★★★★☆(最近は甘さ控えめのバルフィもあるらしい)
お土産度:★★★★★(1週間程度の日持ちと見た目の綺麗さでお土産にオススメ)

 

 

グラブ・ジャムーン~世界一甘いドーナッツ?~

次にご紹介するグラブ・ジャムーンは、一口サイズの団子状のドーナッツをシロップに漬けたスイーツ。ドーナッツ生地に砂糖が使われているのに加えて、水と砂糖を1:1で煮詰めたシロップに漬けこんでいるので、「世界で一番甘いドーナッツなのでは」と言われるのも納得の甘さです。

結婚式などの祝い事で食べられることの多いグラブ・ジャムーンは、生地やシロップにローズ・シロップ(薔薇のシロップ)が加えられた華やかな香りのものもあります。その香りにつられてつい何個も食べたくなってしまいますが、食べすぎには気をつけて!油で揚げていることとシロップ漬けになっていることで、かなりハイカロリーのお菓子です。

缶詰に入って売られているグラブ・ジャムーンもあるので、甘いもの好きには世界一甘いインドのドーナッツがお土産として良いかもしれませんね。

インド度:★★★★☆(薔薇のシロップやカルダモンの香りでインドらしさアップ)
糖度:★★★★★(とにかく甘くて喉が渇くので飲み物必須)
お土産度:★★★☆☆(飛行機搭乗時は缶詰の機内持ち込み制限に気をつけよう)

 

 

ジャレービー~揚げたては特に大人気!~

ジャレービーもグラブ・ジャムーンと同じようにシロップ漬けの甘いスイーツ。ただしこちらはグラブ・ジャムーンより庶民的で、街中にもよく屋台が出ています。

小麦粉や砂糖を混ぜて作られたゆるめの生地をチューブで絞りながら高温の油に落とし、揚がったものをすぐにシロップにくぐらせて完成です。

これもとにかく甘いのですが、揚げたてのかりっとした食感や熱々の生地とシロップの風味は格別。インド人に大人気なのも頷けるスイーツです。通常はグラム売りされているので一つや二つという単位で買うことが難しく、一人で食べきるにはカロリーが高めなので、友人とシェアできるといいですね。

生地を一定の細さで絞りだすのはとても難しい作業らしく、熟練のジャレービー職人の鮮やかな手つきは見ているだけで楽しめます。お土産には向きませんが、街中で屋台を見かけたらぜひ立ち寄ってみてください。

インド度:★★★★☆(作る過程を見ているのも楽しい)
糖度:★★★★★(グラブ・ジャムーンと同じくとにかく甘い)
お土産度:★★☆☆☆(揚げたてが美味しいので現地で食べたい)

 




 

ラッドゥー~インドの神様の大好物~

最後にご紹介するのは、黄色くて丸いお団子のようなスイーツのラッドゥーです。日常的にも、また結婚式やお祭りなどでもよく食べられています。

様々な種類がありますが、家庭でよく作られている「ベースン・カ・ラッドゥー」は、ベースン粉(ひよこ豆粉)とギー(バターの上澄み)を炒ったものに砂糖を加え、お団子サイズに握り固めて出来上がり。口の中でほろほろと溶けるような食感がたまりません。

その他にも生地を一度油で揚げてから団子状にまとめたものや牛乳を使ったものなどがあります。シンプルなベースン・カ・ラッドゥーは日持ちもするので、お土産にも良いでしょう。

ホームメイドのベースン・カ・ラッドゥー

実はこのスイーツは、象の頭をもつインドの神様・ガネーシャの好物と言われています。ガネーシャを描いた絵の中には山盛りのラッドゥーを持っているものもあるんですよ。まさにインドを代表するスイーツと言えますね。

インド度:★★★★★(インド人にも神様にも人気のスイーツ)
糖度:★★★☆☆(種類によって甘さもいろいろ)
お土産度:★★★★☆(日持ちするのでいろんな人に配りたいときに良いかも)

 

 

甘くて濃厚なミターイー(スイーツ)を召し上がれ

今回ご紹介したのはインドのお菓子の中でもほんの一握り。

まだまだインドにはたくさんのミターイー(スイーツ)があります。日本では珍しいインドのスイーツですが、牛乳をたっぷり使ったミルク風味のスイーツの中には日本人にとってもなじみ深い風味のものがあるのではないでしょうか。

まだ食べたことのないミターイーがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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