インドに赴任が決まった方の不安な点として多く挙げられる「食」の問題。
グルガオンのスーパー事情
インドで生活をしていながら、日本とほとんど変わらない食生活を送ることができるのも、グルガオンで日本食材が手に入る環境であるというのはとても大きいです。
今回は、グルガオン内で日本食材が購入できる場所をご紹介します。
グルガオン在住の日本人が1度は行ったことのある「Iroha」
2011年にグルガオンに「スイーツショップ」としてオープンしたIrohaさん。
2013年より「パン」をメインに製造販売するようになり、現在は、日本米や各種調味料等、日本食材も販売するようになりました。
いわゆる日本風のパンももちろん美味しいのですが、日本食材を求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。
元々は「Vyapar Kendra Market」にお店を構えていましたが、2022年夏よりM3M 65th Avenueに移転をしました。
Iroha
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生活用品も揃う「大和屋（Yamato-ya）」
2002年にデリー、2010年にグルガオンにオープンした、日本食材だけでなく、生活用品も販売している大和屋さん。
店内は結構広く、調味料や粉もの、冷凍のお肉やお刺身、豆腐、日本製の日用品なども売られています。
大和屋（Yamato-ya）
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日本人御用達のサウスポイントモール内にある「ICHIBA」「epicure」
ゴルフコースロード（Golf Course Road）沿いにある「サウスポイントモール」には、日本人や韓国人の方が多く訪れるのもあってか、日本食材・韓国食材を取り扱うスーパーが入っています。
ICHIBA
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epicure
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日本や韓国料理に使用する調味料や、お米、豆腐、野菜等、一通りの食材はここでも手に入ります。
ICHIBA / epicure
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お刺身を買うなら「Taiga India」
日本人の方が店主をされているTaiga India（大河インディア）さん。
お店はデリーにあり、店舗に行くことで冷凍の新鮮なお魚やお肉も購入可能です。
※Webサイトはないので、気になった方は直接電話もしくはWhatsAppで連絡をしてみてください！
Taiga India（大河インディア）
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オンライン注文・宅配サービスも充実しています
グルガオンでは宅配サービスも充実しており、Uber Eatsのように食事を宅配してもらえるものだけでなく、それぞれのスーパーが宅配サービスを行っていたり、お水や日用品など、宅配に特化したサービス（Swiggy/など）もあります。
その中で、日本食材を取り扱っていたり、日本人の方が経営しているサービスをご紹介します。
有機栽培の野菜や果物・無添加加工食品などを大奥取り扱う「HASORA」
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HASORAさんは、インド在住の日本人女性姉妹によって立ち上げられたオーガニックフードブランドです。
有機栽培の野菜や果物、添加物を使用しない加工食品等をメインに扱っています。
安全かつ新鮮で、美味しい野菜を収穫から24時間以内にグルガオン・デリーといった都市部に届けてくださるので、安心・安全・高品質なお野菜が購入可能です。
HASORA
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有機・低農薬専門の野菜・果物ショップ「トマトプロジェクト」
デリー・グルガオン（=デリーNCR）へ、有機・低農薬野菜の宅配をしてくださるお店です。
ハリヤナとヒマーチャルの2つの農園と直接契約をしていて、ハリヤナの農園では、野菜を育てるお水にもこだわっており、組み上げた地下水から有害物を取り除く除去装置を通して、ろ過された水を使っています。
※ヒマーチャルの農園がある場所は水道水をそのまま飲める土地（=水がいい土地）のため、水道水を使用して、無農薬・低農薬で野菜の栽培をしています
トマトプロジェクト
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インドの主要都市に宅配可能な「MAIN DISH」
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MAIN DISHさんは、インド国内の主要都市（デリー・ムンバイ・バンガロール・チェンナイ）に支店を持つ、オンラインショップです。
支店があるところであれば、10:00までの注文で当日配送、それ以降の注文でも翌日配送をしてくださいます。
※支店のない、アーメダバード・プネ・ハイデラバードも、最寄り支店から配送を行っているそうですが、配送料などが異なるので、ご確認ください！
MAIN DISH
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おわりに
グルガオン・デリーで日本食材が購入できる店舗・オンラインストアをご紹介しました。日本で購入する場合と比べるとやや割高ではありますが、インドで生活しながら日本食材が簡単に手に入る状況というのはとてもありがたいです。
