モバイル通信キャリア最大手Airtelの料金プラン

by 田中啓介 / Keisuke Tanaka

私は香港で買ったiPhone4Sを

インドのモバイル通信キャリア最大手Airtelで

契約して利用しています。

まず、契約時には下記3点の書類が必要です。

 

(1)、パスポートのコピー

(2)、ビザのコピー

(3)、写真(パスポートサイズ)

その場でコピーできないケースが多いので、

事前に準備しておくのが無難です。

その料金プランですが、さすがインド!極めて安いです。

Prepaid(前払い)かPostpaid(後払い)を選択して

SIMカードを購入します(500ルピー(約750円))

私は3Gプランの1GBパックにしました。(250ルピー/月(約370円/月))

また、通話料は基本的に1ルピー/分です。

なので、毎日電話しまくったり動画をダウンロードしまくったりしない限りは

だいたい1か月500円~1,000円以内に収まります。

ネット回線の速度は少し不安定ですがそれほど不便に感じたことはありません

私はPrepaid(前払い)を選択したのですが、

もしPrepaidの残高が減ってきたら、

携帯電話で「*400#」にアクセスすることによって

自分の銀行口座からオンラインでPrepaid残高にチャージすることもできます。

また、自分の携帯を使って他の人の携帯にもチャージすることができるので

妻の携帯電話代もまとめてチャージができて何かと便利です。

 

それから、最近Airtelが提供しているSMSを利用した面白いサービスを見つけました。

その名も 『Airtel Gyan』

1ルピー/日でSMSを使って自由に情報検索ができるんです。

「55444」にSMSで質問メールを送ると

3秒ほどで瞬間的に返事が返ってくる、という情報検索サービス

ためしに「チェンナイにある日本食レストランは?」とメールを送ってみたら

3秒ほどで勢いよく返事が返ってきました。

チェンナイで有名な日本食レストラン『DAHLIA(ダリア)』が入ってない点を考えると

情報の信憑性については多少の怪しさは否めないですけど(笑)

このスピード感はインドらしくて面白いなーと思いました。

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