昨日の騒動から一夜明け、
チェンナイ市内をかる~く散歩してみましたが
スーパーや果物屋さんは空いているし、
車通りも人通りもいつもの日曜日の朝と変わらず
なんだか肩すかしを食らった気分です、笑
とは言っても、人が集まりそうな場所は避けた方がよさそうなので
今日は家でブログでも更新。
さて、チェンナイ市内には様々なお店がありますが
日本にある電気街やラーメン街道のように
チェンナイにも特定のお店ばかりが集まる
いろいろな場所や通りがあります。
今日は街中を歩いていて見つけた
場所や通りをご紹介します。
A:
まずはチェンナイ在住の人であれば誰でも知っている富裕層向け繁華街
NunbambakkamのKhader Nawaz Khan通り周辺の通称「チェンナイの南青山?」
ボッテガ・ヴェネタやモンブランなどの高級ブランドブティックから、ハーゲンダッツ等のオシャレなカフェ、高級レストラン、高級スパなどがこの通りを中心にお店を構えています。ちなみに、前まであったルイ・ヴィトンのお店は無くなってしまったようです。富裕層が増えてきているとはいえ、やっぱりまだまだ高級ブランドに手を出せる高所得者はごくわずかなんでしょうね。個人的にはここに出店するよりは、ショッピングモールに出店した方がいいような気もします。
B:
いつも大混雑。チェンナイの主婦や若者がこぞって押し掛けるショッピングエリア
T.NagarのRanganathan通り周辺の通称「チェンナイの竹下通り?」
生活に必要な家庭用消費財を売るお店がぎっしり並んでいます。その周辺をサリーを中心とした服飾や宝飾、アクセサリー関係のお店が取り囲み、平日は主婦層で賑わい、週末になると若者や家族連れの買い物客でごった返します。
C:
独特の活気に包まれるチェンナイの若者が集まる電気街
Anna Salaiの北東にあるRichie通り周辺の通称「チェンナイの秋葉原?」
携帯電話からパソコン、ゲームやその他関連部品や機器を売るお店が所せましと並んでおり、日中から多くの若者やその業者の人たちが集まっています。また、そのお店の多くがイスラム教徒であるムスリムによって経営されていることのもあり、独特の活気があります。
D:
ショッピングモール「Express Avenue」から歩いて西にすぐ。Whiteロード沿いに集まる自転車や自動車の交換用タイヤのお店が多いエリア。MRFタイヤやYOKOHAMAタイヤ等の看板を掲げたショップが立ち並んでいます。
E:
ショッピングモール「Express Avenue」から歩いて東にすぐ。Bharathiロード沿いに集まる家庭やオフィス用の床タイルやフローリング関係のお店が多いエリア
F:
Thiruvikaロード周辺に集まる家庭やオフィス用家具のお店が多いエリア。高級家具から中国製やインド製の安い家具まで幅広く揃っています。
G:
TTKロード沿いとその周辺に集まるアジア料理店やイタリアンレストラン、パン屋、カフェを中心に、服や電化製品、文房具までも揃う繁華通
H:
Koyambeduバスターミナルのすぐ横にあるベジタブルマーケット。毎日早朝にチェンナイ周辺から大量の野菜・果物・生花が集まってくる大市場。
ところで、南インドの人が大好きなインド版炊き込みご飯と言えば「ビリヤニ」
日本のラーメン街道ならぬ、チェンナイの“ビリヤニ街道”がないか現在調査中です!笑
「他にもこんな場所あったよ!」などの情報があればぜひ教えて下さい!
2 comments
ちょうど地図のCの上あたりに魚市場がありますよ。ここの魚は新鮮なのでちょくちょく 朝6時前に買出しし、刺身にして食べています。
ありがとうございます!魚市場が近くにあるんですね!しかも刺身にできる魚があるなんて。今度行ってみます!
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